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生誕百年 伊福部昭の偉業(NHK-FM)、伊福部昭の世界~「ゴジラ」を生んだ作曲家の軌跡~(Eテレ)

『生誕百年 伊福部昭の偉業』
2014年9月5日 NHK-FM

2014年に生誕100年を迎えた作曲家、伊福部昭さん。戦前にフランスの作曲コンクールで第1位を獲得して注目を集め、「ゴジラ」をはじめとする数多くの映画音楽を手がけるとともに、日本の文化に根ざした独自の作品を発表し続けました。番組では、今年各地で行われた生誕100年を祝うコンサートの模様を始め、NHKの貴重なアーカイブス音源や、スタジオ・ライブを交えながら、伊福部さんの代表作を紹介し、その生涯をたどります。どうぞお楽しみに!

【出演】和田薫(作曲家)、岩瀬政雄(音楽プロデューサー)、鈴木大介(ギタリスト)、松井治伸アナウンサー

「映画“ゴジラ”から フリゲートマーチ」伊福部昭・作曲、和田薫・編曲(1分05秒)
(指揮)広上淳一(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団

「日本狂詩曲」 伊福部昭・作曲(17分48秒)
「土俗的三連画」 伊福部昭・作曲(11分52秒)
(指揮)高関健(管弦楽)札幌交響楽団
~札幌コンサートホールKitaraで収録~
(キングレコード提供)(2014年5月30・31日)

「“交響譚詩”から“第1譚詩”」伊福部昭・作曲(7分32秒)
(指揮)山田和男(管弦楽)東京交響楽団
<ロームミュージックファンデーション RMFSP-J002>

「“ギリヤーク族の古き吟誦歌”から“アイアイ・ゴムテイラ”“彼方の河び”“熊祭に行く人を送る歌”」伊福部昭・作曲(10分48秒)
(アルト)内田るり子、(ピアノ)大島正泰
(1958年放送NHKアーカイブスから)

「“ゴジラ”オリジナル・サウンドトラックから“メインタイトル”」伊福部昭・作曲(1分32秒)
「“ゴジラ”オリジナル・サウンドトラックから“大戸島の神楽”」伊福部昭・作曲(1分21秒)
「“ゴジラ”オリジナル・サウンドトラックから“ゴジラ上陸”」伊福部昭・作曲(1分54秒)
「“ゴジラ”オリジナル・サウンドトラックから“フリゲートマーチ”」伊福部昭・作曲(0分41秒)
「“ゴジラ”オリジナル・サウンドトラックから“海底下のゴジラ”」伊福部昭・作曲(6分21秒)
<ユーメックス TYCY-5345>

「宇宙怪獣“ドゴラ”オリジナル・サウンドトラックから“発光体出現”」伊福部昭・作曲(0分40秒)
<ユーメックス TYCY-5503>

「キングコング対ゴジラから“メインタイトル”」伊福部昭・作曲(1分30秒)
<ユーメックス TYCY-5347>

「ゴジラvsキングギドラから“メインタイトル”」伊福部昭・作曲(0分16秒)
「ゴジラvsキングギドラから“U.F.O.襲来”」伊福部昭・作曲(1分13秒)
<ユーメックス TYCY-5362>

「ゴジラvsメカゴジラから“メインタイトル”」伊福部昭・作曲(1分34秒)
<ユーメックス TYCY-5364>

「ゴジラvsデストロイアから“レクイエム”」 伊福部昭・作曲(3分49秒)
<ユーメックス TYCY-5368>

「映画“佐久間ダム”から“天龍川の全貌”」 伊福部昭・作曲(1分59秒)
<vap VPCD-81190>

「“国鉄”組曲から“雪にいどむ”」 伊福部昭・作曲(1分40秒)
(指揮)齊藤一郎(管弦楽)オーケストラ・トリプティーク
<スリーシェルズ 3SCD0016>

「SF交響ファンタジー 第3番」 伊福部昭・作曲(12分31秒)
(指揮)大植英次(管弦楽)東京交響楽団
~ミューザ川崎シンフォニーホールで収録~
(2014年5月31日のライブから)

「シンフォニア・タプカーラから 第1楽章と第3楽章」伊福部昭・作曲(20分33秒)
「シンフォニア・タプカーラから 第2楽章」 伊福部昭・作曲(1分00秒)
(指揮)広上淳一(管弦楽)日本フィルハーモニー交響楽団
<キングレコード KICC 176>

「バロックリュートのためのファンタジア」 伊福部昭・作曲(10分35秒)
(ギター)鈴木大介
(スタジオ・ライブ)

「交響頌偈“釈迦”」 伊福部昭・作曲(35分30秒)
(指揮)大植英次(管弦楽)東京交響楽団(合唱)東響コーラス
~ミューザ川崎シンフォニーホールで収録~
(2014年5月31日のライブから)

「管弦楽のための“日本組曲”から 盆踊」 伊福部昭・作曲(2分00秒)
(指揮)広上淳一(管弦楽)日本フィルハーモニー交響楽団
<キングレコード KICC 176>


<以下関連>
91年の生涯と創作の軌跡をEテレでも放送!
『伊福部昭の世界~「ゴジラ」を生んだ作曲家の軌跡~』
2014年8月30日 Eテレ

今年生誕100年を迎えた作曲家、伊福部昭。映画「ゴジラ」の音楽で知られる。北海道で生まれ育ち、アイヌの文化に影響を受けた伊福部は、自分が作るべき音楽について、若くして明確な目標を定めていた。映画音楽と並び、伊福部が心血を注いだ舞踊音楽の世界とは。そして、一貫して強い信念のもとに作曲活動を続けた伊福部が晩年に到達した境地とは。91年の生涯と創作の軌跡を、貴重な資料や関係者の証言、代表作の演奏で描く。

【語り】高嶋政宏
【インタビュー出演】作曲家…池辺晋一郎,作曲家…吉松隆,筝曲家…野坂操壽,舞踊家…金井芙三枝,作曲家…和田薫,音楽評論家…片山杜秀

「盆踊(部分)」(ピアノ)岡田将

「日本狂詩曲(部分)」(管絃楽)東京フィルハーモニー交響楽団、(指揮)高関健

「ピアノと管絃楽のための協奏風交響曲(部分、ピアノパートのみ)」(ピアノ)岡田将

「舞踊音楽“エゴザイダー”(部分)」(ピアノ)岡田将

「バイオリンと管絃楽のための協奏風狂詩曲(部分、ピアノ伴奏版)」(バイオリン)佐藤久成、(ピアノ)岡田将

「シンフォニア・タプカーラ(部分)」(管絃楽)東京フィルハーモニー交響楽団、(指揮)高関健

「ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ(部分)」(管絃楽)東京交響楽団、(ピアノ)山田令子、(指揮)大植英次

「二十絃筝とオーケストラのための交響的エグログ(部分)」(管絃楽)東京交響楽団、(二十五絃筝)野坂操壽、(指揮)大植英次

「二十五絃筝曲 琵琶行(部分)」(二十五絃筝)野坂操壽
by negitoromirumiru | 2014-09-05 10:31 | 音楽 | Comments(0)


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