ラヴェル:ボレロ/ルーセル:バレエ音楽「蜘蛛の饗宴」/F. シュミット:バレエ音楽「サロメの悲劇」/エルガー:「子供の魔法の杖」組曲(ラヴェル/ルーセル/F. シュミット/エルガー)(1928-1932)
RAVEL, M.: Boléro / ROUSSEL, A.: Le festin de l'araignee / ELGAR, E.: The Wand of Youth Suites (Ravel, Roussel, F. Schmitt, Elgar) (1928-1932)
http://apl.ml.naxos.jp/album/WS121.102
(春之介のコメント)
Urania Records
1999年に創業したイタリアの歴史的録音レーベル。LP時代の「ウラニアのエロイカ」で
有名な会社とは全くの別物で、内容的には放送音源や SP 、LP のCD化が多い。現時点19枚
このNMLでは同演奏がいくつかのレーベルで聴ける、すでに歴史的録音であるからだろう。
ボレロの難しいトロンボーンソロであるがグリッサンド部分が異なっているが上手なソロである。
特にラヴェル指揮の演奏で、現在の演奏と比べて聴いてもほぼ変わりない印象である。
この2CDでは、他にルーセル、シュミット、エルガーらの指揮・ピアノ伴奏が聴ける。
BOLERO Ravel * Trombone Solo First Rec. 1930
Trombonist
André Lafosse (Principal Trombone of Paris Opera and futur Professor of the Paris Conservatoire)
Dany Bonvin trombone solo Ravel Bolero Munich Phil 1993