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吉田秀和 『名曲のたのしみ』(NHK-FM) ⇒CD付書籍全5巻完結⇒『モーツァルト その音楽と生涯』全5巻

『名曲のたのしみ 最終回スペシャル』
2012年12月30日 NHK-FM 午後0:15~5:00

 1971年の放送開始以来、音楽評論家・吉田秀和さんの名解説でお送りしてきた長寿番組『名曲のたのしみ』が、吉田さんの逝去に伴い、2012年12月をもって、41年間の歴史に幕を下ろします。
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 30日(日)の最終回スペシャルでは、リスナーの協力を得て揃えた過去の録音を交えながら、吉田さんならではの視点が最もよく表れた毎月最終週にお送りした「私の試聴室」や、リクエストが多かったモーツァルトの曲解説を中心に、吉田さんのお話をたっぷりお送りします。また、生前の録音の様子や、最後の原稿にまつわるエピソードを、番組担当者が披露。リスナーから寄せられた番組への思い出話をご紹介しながら、リクエストにもお応えしていきます。

長年の『名曲のたのしみ』ファン、そして吉田秀和ファンの皆さんの心に残る、思い出深い最終回をお届けします。

 【出演】西川彰一 (NHKチーフ・プロデューサー)
 【司会】大林奈津子

 なお、吉田秀和さんの解説で親しまれた『名曲のたのしみ』の後を受け、音楽評論家の片山杜秀さんが、博覧強記を武器に古今東西の名曲を独創的な視点で論じる新番組『クラシックの迷宮』を、新年(2013年)1月12日(土)後9:00からお届けします。

『クラシックの迷宮』 (2013年1月12日(土)スタート)
 毎週土曜日 後9:00~10:00
 (再)翌週木曜日 前10:00~11:00
 【出演】片山杜秀 (音楽評論家)

<以下追加引用>
「クラシックの迷宮」

本放送:毎週(土)21:00~22:00、再放送:毎週(木)10:00~11:00<FM全国放送>

吉田秀和氏の解説で長年親しまれた「名曲のたのしみ」に代わり、熱心な音楽ファンや、長年の愛好家の期待に応える、新たなクラシック音楽番組がスタートします。

解説は、音楽評論家の片山杜秀さん。驚異的な博覧強記を武器に、古今東西の名曲を、単なる楽曲解説にとどまらず、独創的な視点で自在に論じることができるのは、この人をおいて他にいません。

毎回一つのテーマに沿って、誰にもマネできない視点で、片山さんが語るクラシック音楽。

初心者からマニアまで、全てのクラシック音楽ファンの欲求を満足させる、濃密な60分。

<毎月の基本ラインナップ>
第1、2週=時節にまつわる話題や歴史的な視点を絡めながら、自由なテーマ設定で。
第3週=最新の音楽情報と共に、話題の新録音をお送りする。
第4週=NHKアーカイブスの稀少音源を活用しながら、日本の音楽作品を中心に。

<以下参考引用>
『名曲のたのしみ』からのお知らせ
2013年01月01日

「名曲のたのしみ」は2012年12月を以て放送を終了しました。長らくのご愛顧、ありがとうございました。番組では、アーカイブスを整備するため、引き続き過去の放送録音を探しています。下記に該当する録音テープをお持ちの方はご一報下さい。(3月15日 更新)

 70年代全般

 84/1/29=試聴室「カール・ベームの『ザ・グレイト』」
 84/8/26=試聴室「クーベリックの『チェチーリア・ミサ』」
 87/9/27=試聴室「シューマン」
 87/12/13=室内楽との対話~ブラームス(8)
 88/1/24、2/7、2/14=室内楽との対話~フォーレ(1)(2)(3)
 88/2/28=試聴室「トスカニーニ」
 88/3/20=室内楽との対話~ドボルザークとヤナーチェク
 88/4/3=室内楽との対話~バルトークとウェーベルン
 88/10/2=試聴室「日本人演奏家」
 88/10/30=四重奏曲さまざま
 89/3/26=試聴室「ツィンマーマンのショパン」
 89/4/30=試聴室「ロストロポーヴィチ」
 89/6/25=試聴室「シューベルト」
 92/10/25=試聴室「リコーダー」
 93/2/28=試聴室「ムジークフェライン弦楽四重奏団」

連絡先:〒150-8001 NHK放送センター FM「名曲のたのしみ」係


<以下追加引用>
『Eテレセレクション・お願い!編集長
 ETV特集“言葉で奏でる音楽~吉田秀和の軌跡~”』
Eテレ 5月19日(日)前0:00~1:31 (18日(土)深夜)

視聴者のリクエストにお応えし、Eテレ(教育テレビ)の過去の放送の中から、もう一度見たい番組をお届けする『Eテレセレクション』。18日(土)深夜は、Eテレホームページ内の「お願い!編集長」に寄せられたリクエストにお応えして、昨年5月22日に満98歳で亡くなられた音楽評論家・吉田秀和さんご出演の、2007年放送「ETV特集“言葉で奏でる音楽~吉田秀和の軌跡~”」をお送りします。

60年以上にわたり、音楽評論の第一人者として走り続け、誰もが印象に残る言葉で、20世紀を代表する名演奏の数々を書き綴ってきた音楽評論家・吉田秀和さん93歳(放送当時)。番組では、言葉の力を信じ、音楽の素晴らしさを語り続け、生涯を音楽評論に捧げた、吉田さんの人生の軌跡に、作家でフランス文学者の堀江敏幸さんが迫ります。(初回放送:教育テレビ 2007年7月1日)

【出演】吉田秀和(音楽評論家)、堀江敏幸(作家・フランス文学者)
     石田衣良(作家)、長木誠司(音楽学者)、
     中村紘子(ピアニスト)、小澤征爾(指揮者)、
     池辺晋一郎(作曲家) ほか
【朗読】古谷一行(俳優)
【語り】中條誠子アナウンサー

<お知らせ> 2013年05月14日
1971年の放送開始以来、41年間にわたって吉田秀和さんの名解説でお送りしてきたNHK-FMの長寿番組『名曲のたのしみ』。吉田さんの逝去に伴い、2012年12月をもって放送は終了しましたが、番組ではアーカイブスを整備するため、過去の放送録音を探しています。下記に該当する録音テープをお持ちの方はご一報いただけると幸いです。

70年代全般
84/8/26=試聴室「クーベリックの『チェチーリア・ミサ』」
87/9/6=室内楽との対話~シューマン(1)
88/4/3=室内楽との対話~バルトークとウェーベルン
88/10/30=特集「四重奏曲さまざま」
89/4/30=試聴室「ロストロポーヴィチ」
89/6/25=試聴室「シューベルト」

連絡先:〒150-8001 NHK放送センター FM「名曲のたのしみ」係


<以下追加引用> この書籍シリーズ刊行のための情報集め・・・だったのか
名曲のたのしみ、吉田秀和 第1巻 ピアニストききくらべ
吉田秀和 (著), 西川彰一 (編集)
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単行本: 352ページ
出版社: 学研マーケティング (2013/5/28)

内容紹介
音楽評論家、吉田秀和が40年以上にわたり解説をつとめ、多くのクラシック・ファンを育てたNHK-FM「名曲のたのしみ」。ジャンル別に番組をセレクトし書籍化。附属のCDには吉田の語りを抜粋して収録した。第1巻はピアニスト聴きくらべ。

<以下詳報>
『名曲のたのしみ、吉田秀和』
全5巻、順次発売!
NHK-FM「名曲のたのしみ」がCD付き書籍に!

日本の音楽評論の第一人者として、クラシック音楽界に大きな足跡を残した吉田秀和の逝去から1年。吉田が1971年の放送開始以来、40年以上にわたってパーソナリティを務めてきたNHK-FMの長寿番組「名曲のたのしみ」を書籍化。
 編纂を手がけたのは、長年ディレクター、チーフ・プロデューサーとして、吉田とともに番組を制作してきた西川彰一。
 2000回に及ぶ放送音源の中から、特に人気が高かった「私の試聴室」(毎月最終週)を中心に、吉田ならではの話を厳選し、ジャンル別にまとめました。(全5巻)

 各巻には、放送音源から抜粋した吉田の解説を収録したCDが付属(音楽は含まれません)します。

 なお、全5巻ご購入された方には、番組41年間の放送内容(演奏家、楽曲リスト)をまとめた小冊子をプレゼントいたします。表紙カバーについている応募券5枚を、官製はがきに貼付してお送りください(詳細は書籍のオビをご覧ください)。

【本文内容】
・第1章 巨匠たちの思い出 ―ルービンシュタイン、ホロヴィッツ、ギーゼキング、ゼルキン、アラウ、ケンプ ほか
・第2章 ロシア(ソ連)のピアニスト ―ユージナ、グリンベルク、ギレリス、リヒテル ほか
・第3章 ドビュッシーをひいた名人たち ―ホルショフスキー、フィルクスニー、ストット ほか
・第4章 ミケランジェリとグルダ ―ミケランジェリ、グルダ
・第5章 グールドとアルゲリッチ ―グールド、アルゲリッチ
・第6章 10人の代表的名盤  ―ポリーニ、アシュケナージ、シフ、ピリス、ツィメルマン、ブレンデル ほか
・第7章 吉田が語る日本人ピアニスト ―原智恵子、園田高弘、野島稔、内田光子
・第8章 ピアニストききくらべ ―ホフマンvsアルゲリッチ、ギレリスvsホロヴィッツvsハスキル ほか
・第9章 若い世代への期待 ―キーシン、小菅優、ユンディ・リ、ムストネン ほか

【CD内容】
・ギーゼキングの思い出(1993年)
・ミケランジェリの「謝肉祭」(1989年)
・グールドの「トッカータ」(1979年) 、他

今後の発刊予定
第1巻 ピアニストききくらべ (5月30日予定
第2巻 指揮者を語る (6月25日予定
第3巻 珠玉のソリストたち (8月末予定
第4巻 室内楽との対話 (9月末予定
第5巻 モーツァルト~作曲家について (11月末予定


NHK-FM「名曲のたのしみ」の大好評CD付き書籍『名曲のたのしみ、吉田秀和』全5巻 BOXセット 12月18日発売!

■『名曲のたのしみ、吉田秀和』全5巻 BOXセット
 本体価格:16,000円(税別)
 体裁:全5巻BOX入り  ※各巻に付属のCDは解説部分のみで、音楽は含まれません。
 2013年12月18日発売

 ※全5巻ご購入された方には、番組41年間の放送内容(演奏家、楽曲リスト)をまとめた小冊子をプレゼントいたします。表紙カバーについている応募券5枚を、官製はがきに貼付してお送りください(詳細は書籍のオビをご覧ください)。小冊子の発送は、2014年1月下旬~2月上旬に順次開始いたします。


<以下追加引用> 単行本との関連はいかに・・・
NHK-FM 2013夏の特集番組(予定)
◆クラシックで過ごす夏のひととき

『吉田秀和が語った世界のピアニスト』8月26日(月)~30日(金)前10:00~11:00

 26日(月) 「巨匠たちのベートーベン ~アラウ、ゼルキン、ケンプ」
 27日(火) 「グールド、ブレンデルのハイドン」
 28日(水) 「シフのシューマン、ピレシュのシューベルト」
 29日(木) 「ガヴリーロフとヒューイットのラヴェル」
 30日(金) 「リパッティ、ツィマーマンのショパン」

2012年5月に逝去した音楽評論の巨星、吉田秀和。死してなお、「私の好きな曲」「名曲三○○選」「モーツァルト」といった著作が版を重ね、ロングセラーとなっています。1971年から2012年まで、41年間にわたって放送したFM「名曲のたのしみ」は、吉田氏のライフワークとも言える番組です。独特の語り口と、充実した解説に魅せられたファンは数多く、「人類の遺産ともいえるこの番組を、最初から全部放送して欲しい」といったリクエストが相次いでいます。そうした要望にお応えし、吉田氏がとりわけ高い関心を抱いていたピアニストについてのお話しを集め、5日連続で特集します。往年の巨匠や、現在第一線で活躍する名手の演奏を吉田氏はどのように表現したか。名解説と音楽を合わせてお送りします。

 【解説】吉田秀和(音楽評論家) 【ご案内】西川彰一(NHKチーフプロデューサー)

また、引き続き「名曲のたのしみ」の過去の録音を探しています。下記に該当するテープをお持ちの方はご一報下さい。(2013年08月02日)

70年代全般
88/4/3=室内楽との対話~バルトークとウェーベルン
88/10/30=特集「四重奏曲さまざま」


連絡先:〒150-8001 NHK放送センター FM「名曲のたのしみ」係

<以下追加引用>
『モーツァルト その音楽と生涯 第1巻』
吉田秀和 解説
西川彰一 校訂
発売日2014年05月30日
学研パブリッシング ¥3200+税  附属のCDには解説と音楽を抜粋して収録。

今後の発刊予定(全5巻)
第2巻 2014年7月末日予定
第3巻 2014年9月末日予定
第4巻 2014年11月末日予定
第5巻 2015年1月末日予定

全5巻購入者に、特典として①放送データをまとめた「小冊子」または、②モーツァルトの作品のハイライトを収録したCD、いずれかをプレゼント(詳細は書籍のオビに記載)

<以下追加引用> 今夏も吉田節・・・
NHK-FM 2014 夏の特集番組
吉田秀和が語ったモーツァルト
2014年8月18日(月)~21日(木) 午後2:00~3:55


音楽評論の巨星、吉田秀和。2012年5月の逝去後も、関連番組を放送するたびに大きな反響を呼んできた。中でも昨年夏にFM特集番組として放送した「吉田秀和が語った世界のピアニスト」は、氏のライフワークである長寿番組「名曲のたのしみ」(1971年4月~2012年12月)を再構成したもので、放送終了後、今後も同様の企画を継続してほしいという意見が全国から殺到した。そこで今回は「名曲のたのしみ」の核心とも言える「モーツァルトその音楽と生涯」(1980年4月~1987年4月放送)全277回のシリーズから、吉田の名解説を厳選し、音楽と共にお届けしたい。600をこえるモーツァルト作品の中で吉田が特に愛好し、独自の表現でその魅力を語ってきた名曲を中心に取り上げる。

<以下追加引用>
Eテレセレクション・お願い!編集長 ETV8「音楽を語る・吉田秀和」

ETV8「音楽を語る・吉田秀和 二夜連続対談」(1986年9月8日-9日放送)
2014年9月7日(日) 午前0:25~午前1:56(91分)

【出演】音楽評論家…吉田秀和,日本文学研究家…ドナルド・キーン,文芸評論家…篠田一士

現代音楽評論の第一人者とされた吉田秀和。1日目はアメリカ出身の日本文学研究家ドナルド・キーンと、日本と西欧の音楽・文学・演劇について、その特質と、日本人・西欧人が互いに相手の芸術をどこまで理解できるかを話し合う。2日目は音楽ファンでもある文芸評論家・篠田一士と、日本の演奏家の技術と音楽性の問題、聴衆の変化、そしてブーニンやホロビッツの話題から、文学者の音楽的素養など、社会現象としての音楽語り合う。

<以下引用>
FM特集「吉田秀和が語ったベートーベン」
2015年8月17日-8月20日
吉田秀和 『名曲のたのしみ』(NHK-FM) ⇒CD付書籍全5巻完結⇒『モーツァルト その音楽と生涯』全5巻_e0151275_944473.jpg

by negitoromirumiru | 2012-12-30 12:26 | 音楽 | Comments(0)


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