藤本 直美(ふじもと なおみ)
京都府出身。武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
在学中、学術優秀のため「福井直秋記念奨学生」としてウィーン国立音楽大学教授、故ハンス・グラーフ氏の指導を受ける。1986年京都府舞鶴市文化会館大ホールにてソロリサイタルを開催。1987年第21回海上自衛隊音楽隊定期演奏会にピアノコンチェルトのソリストとして出演。全日本演奏家協会オーディション、江戸川区音楽協議会主催による江戸川区新人演奏会オーディションに合格。第3回全日本フランス音楽コンクールに入選。ハンガリーリスト国立音楽院ピアノ主任教授のラントシュ・イシュトバン氏のマスタークラスに参加するなど研鑽を積む。第13回江戸川区新人演奏会に出演、「新進音楽家の夕べ」、「むさしの会」、江戸川音楽協議会主催のサロンコンサート、全日本演奏家協会主催による推薦コンサート、グループ「ベゴニア」、江戸川演奏家協会主催のコンサートなどに多数出演。また、2006年には東京と京都においてソロリサイタルを行い、好評を得る。さらに2008年東京で行われたソロリサイタルでは、スペインの作曲家であるエンリケ・グラナドスの最高傑作「ゴイエスカス」を全曲演奏し、高い評価を得ている。馬場洋子、故福元サヾレ、E・F・ザイラーの各氏に師事。全日本演奏家協会会員、東京都江戸川区演奏家協会会員。
◆ピアノ演奏会:藤本直美さん、銀座で27日 /東京
2012年07月18日 毎日新聞 地方版都内版
江戸川区在住のピアニスト、藤本直美さん(48が27日に中央区銀座4の王子ホールで、スペインの作曲家イサーク・アルベニス(1860?1909年)の組曲「『イベリア』?12の新しい印象」のソロリサイタル(スペイン大使館など後援)を開く。08年のエンリケ・グラナドスの「ゴイエスカス」に続く、「スペインの巨匠・ピアノ全曲演奏シリーズ」の第2弾。
全12曲で構成されるイベリアはスペインのアンダルシア地方の街や風物を明快なリズムと親しみやすいメロディーで描く。近代音楽最高峰の一つに数えられるが、ピアニストには過酷ともいえる職人芸的な超技巧を求める。このため日本人ピアニストによる全曲演奏会の開催は国内で数少ない。
藤本さんによると、曲のタイトルにはそれぞれイベリアの地名が使われているという。シェリー酒で有名な「へレス」は、イスラム文化に強い影響を受け、「アルメリア」は鉱山労働者の嘆き節と言われるタランタスの踊りのリズムが用いられている。藤本さんは「各地方の民族舞踏や民謡の雰囲気を楽しんでいただければ」と話している。【河嶋浩司】
(春之介のコメント)
藤本直美さんのご主人は、政治ジャーナリスト・藤本順一さんです。
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藤本直美 公式ホームページ http://nao-klavier.jimdo.com/
<以下参考>
<U3W.jp>鈴木宗男氏、藤本順一氏、上杉隆がしゃべりまくりの31分間!
藤本順一(政治ジャーナリスト)の視点
政治家の行動規範とは!?
・お金と人間関係(好き嫌い)、選挙に勝つこと。
+少し思想・信念
・政治家の「綺麗な言葉」には気をつけろ!