Anton Bruckner - Symfonie nr. 9 in d klein
met een performing edition van de Finale, van Samale/Phillips/Cohrs/Mazzuca
Berliner Philharmoniker o.l.v. Simon Rattle
EMI 9 52969 2
ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB109(第4楽章補筆完成版) [82:18]
第1楽章:Feierlich: Misterioso [24:02]
第2楽章:Scherzo: Bewegt,lebhaft [10:59]
第3楽章:Adagio: Langsam [24:34]
第4楽章:Finale: Misterioso, nicht schnell [22:43]
(4楽章版/サマーレ、フィリップス、コールス、マッズーカ版/2010)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サイモン・ラトル(指揮)
録音時期:2012年2月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
(春之介のコメント)
1-3楽章は、響きも調整された好演でありグッとくることはないがさすがだ。
4楽章については、過去にも補筆版を耳にしてきたがイマイチ。
この演奏も、考えることは過去のブルックナーの交響曲を聴いた耳で、らしいかどうかということになる。
それはマーラーの10番の補筆版とも同じだ。
もっと単純な動きにならないのだろうか・・・うるさすぎる。
ということで、次なる補筆版が完成し録音されることになるのだろう。