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Plaatpaal ワーグナー:交響曲ハ長調 ネーメ・ヤルヴィ&スコティッシュ・ナショナル管弦楽団

Richard Wagner - Orkestwerken
Wagner - Twee Symfonieën

Royal Scottish National Orchestra
o.l.v. Neeme Järvi

Chandos CHSA 5097
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ワーグナー:管弦楽作品集Vol.5
交響曲ハ長調WWV.29
交響曲ホ長調WWV.35(オーケストレーション:フェリックス・ヨーゼフ・フォン・モットル)
感謝の行進曲WWV.97(オーケストレーション:ワーグナー&ラフ)
歌劇《リエンツィ》WWV.49より 序曲
皇帝行進曲WWV.104

ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団

※録音:2010年8月19日&2011年3月22日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー)

■19歳のワーグナーが完成させた唯一の交響曲でベートーヴェン風の作風を持つ「ハ長調」。
第1楽章と第2楽章の3小節目までは作曲されたものの未完に終わり、そのスケッチから指揮者のフェリックス・モットルが完成させた「ホ長調」。

(春之介のコメント)
ワーグナーの交響曲ハ長調(12+9+5+6)だが、滅多に聴くこともない。

非常に軽やかな感じの出来栄えの作品である。

商品説明にあるベートーヴェン風と言われればそうだ。

ホ長調(13+5)は、未完らしいが完成すれば堂々としたものとなったろう。

ワーグナーの交響曲は、古典的な響きがし楽劇に見られるような管楽器の使い方がない。

なお、リエンツィ序曲は通常の演奏されるものと同じ。
by negitoromirumiru | 2012-05-11 03:01 | 音楽 | Comments(0)


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