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松本前復興相:九州大学病院に入院 軽度の躁状態で快方に向かっている!?

松本前復興相:九州の病院に入院 軽度の躁状態で
2011年7月14日 毎日新聞

 福岡市の九州大学病院は14日、記者会見し、民主党の松本龍・前復興担当相(60)=福岡1区選出=が同病院に入院していることを明らかにした。「気分障害という状態で、軽度の躁(そう)状態が認められる」としている。投薬などの治療を行っており、快方に向かっているという。退院時期は未定。

 同病院によると、松本氏が入院したのは今月11日。6月初めごろから不眠、疲労感、高揚感などの自覚症状があったと言い、「震災対策で消耗し、気分障害が誘発された可能性がある」としている。

 松本氏は6月27日に復興相に就任。岩手、宮城両県を訪問した際、「知恵を出さないところは助けない」などと発言して批判を浴び、7月5日に引責辞任した。【林田雅浩】

(春之介のコメント)
こうしたタイミングで汚名を晴らそうとすることが、彼の問題なのだと感じる。

ただ、一連の行動や表現は、彼にとっては通常であり震災とは関連ないものと感じる。

問題は、彼の好意の表し方がお坊ちゃまだったということだ、大人らしい表現ができないし分からないという根本が世間とのずれを生じさせた。

彼のイメージが悪くなるのを懸念して病名を付けても仕方がないのでは・・・

以下の記事では、家族からの依頼で記者会見させたという・・・!?

また、九大教授の本意とは違ったことを口走るという説明は解せない。

反対に、日頃から考えていることを臆面もなくしゃべる・・・と思うのだが。


〈以下引用〉
松本龍前復興相「軽度の躁状態」主治医らが会見
2011年 7月14日 産経新聞

 九州大学病院(福岡市東区)は14日、記者会見を開き、11日から入院している松本龍前復興担当相の症状について「震災対策で心身が疲労し、『気分障害』が誘発されたとみられ、軽度の躁状態にある」と発表した。

 久保千春病院長は「事務所などに報道機関からの問い合わせが相次いだため、病状を報告してほしいと家族から要望があった」と説明。主治医団リーダーの神庭重信教授(精神医学)は「松本氏や家族の話から、6月初めくらいから不眠、高揚感といった症状が出ていたとみられる」と述べた。

 松本氏が東日本大震災の復興をめぐり、「知恵を出さないやつは助けない」などと発言したこととの関連については、「松本氏の言動のいくつかは、本意とは違うことを口走ってしまうという(気分障害の)精神状態と関連するとみられる」と述べた。

 退院の時期については「検査結果をみながら検討する」とした。

 松本氏は現在、気分安定薬を服用しながら、医師との面接による精神療法などを受けているという。
by negitoromirumiru | 2011-07-16 19:35 | 躁鬱 | Comments(0)


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