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若手介護職員の悩みを聞く会

若手介護職員の悩みを聞く会
2011年1月29日 NHK

介護施設などで働く若い職員が仕事の大変さなどに悩み、辞めていくケースが多いことから、経験豊富なベテラン職員に悩みを聞いてもらい、アドバイスを受けることで引き続き活躍してもらおうという相談会が東京で開かれました。
この相談会は、介護の現場で働く経験の浅い人たちを支えようと、若手の介護事業者などでつくる民間団体が開きました。東京・池袋の会場には、20代から30代の8人が訪れ、経験豊富なベテラン職員からアドバイスを受けました。この中で、去年4月から介護施設で働き始めた25歳の女性職員が、お年寄りをみとったあとに「もっとしてあげられることがあったのではないか」と思い悩み、精神的な負担になっていることを打ち明けると、ベテラン職員から「担当していた高齢者が亡くなる経験を重ねるうちに、見えてくるものがあるので、目の前の人に対してベストを尽くすことが大切だ」と励まされていました。相談会を開いた「NPOもんじゅ」の代表、飯塚裕久さんは「頑張っている若手職員ほど気持ちをうまくコントロールできずに辞めていくことが多い。今後も各地で相談会を開いて、悩みを解消することで、若手職員が介護の仕事を続けられるようにしていきたい」と話していました。

(春之介のコメント)
このNPOの活動ですが、HPでは未だ十分な活動はしていないようです。

NHKの報道姿勢としては、こうした活動の重要性を紹介したいというところだ。

それにしても、参加者が8名ということで、内容も・・・。


NPOもんじゅ  http://www.npo-monju.jp/
by negitoromirumiru | 2011-01-30 02:28 | 福祉 | Comments(0)


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