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厚労省の新体制、副大臣に藤村、小宮山氏を起用

厚労副大臣に藤村、小宮山両氏を起用
2010年9月21日 キャリアブレイン

政府は9月21日の閣議で、厚生労働副大臣に藤村修衆院議員と小宮山洋子衆院議員を起用する人事を決定した。政務官には岡本充功衆院議員、小林正夫参院議員を起用する。

藤村氏は、1993年に初当選し、現在6期目。衆院厚生労働委員長などを歴任し、今年6月に発足した第1次菅内閣では、外務副大臣を務めた。小宮山氏は、98年初当選の4期目で、現在は超党派の禁煙推進議員連盟の事務局長などを務めている。

岡本氏は医師で2003年に初当選し3期目。小林氏は04年に初当選し、現在2期目。

【旧体制】
長妻昭厚労相 : 厚労行政全般、年金 ⇒ 総理補佐官へ 筆頭副幹事長へ
細川律夫副大臣: 労働行政(旧労働省担当分) ⇒ 昇格へ
長浜博行副大臣: 社会保障、年金、医療、介護等(旧厚生省担当分)
足立信也政務官: 医療
山井和則政務官: 医療以外の厚労行政全般

(春之介のコメント)
マスコミ対応の良い山井政務官が外されてしまった。

新体制で情熱ある人は、いるのだろうか。

旧厚生省の分担は総入れ替え、つまり、官僚の勝ち!


〈以下引用〉
◆厚労副大臣、政務官が就任会見
 2010年9月21日 キャリアブレイン

新たに就任した厚生労働省の藤村修、小宮山洋子両副大臣、岡本充功、小林正夫両政務官は9月21日、省内で就任の記者会見に臨んだ。

厚生分野を担当する藤村副大臣は、民主党ネクスト厚生労働大臣や衆院厚生労働委員長など自らの経歴を紹介。厚生労働省を「一番予算を使う大きな役所」と表現し、同省副大臣の責任の重さを強調した。

同じく厚生分野を担当する医師の岡本政務官は、「民主党のマニフェストの中で期待されている分野の多くが厚生労働にかかわっているという認識を持つ中で、気を引き締めて全力で職務に当たっていきたい」と述べた。

◆「全力で取り組んだ」、山井政務官が退任前にあいさつ―障害者総合福祉部会
 2010年09月21日 キャリアブレイン

 内閣府の「障がい者制度改革推進会議」は9月21日、「障害者自立支援法」に代わる新法の策定について議論する「総合福祉部会」を開き、障害者の福祉サービスの利用負担などについて議論した。「全力で取り組んだ」と、退任前の山井和則厚生労働政務官があいさつしたほか、部会の議論では応益負担に代わる仕組みや財源などについて委員が意見を述べた。

 部会の冒頭、あいさつした山井氏は、「この(障害者らとの)出会いは生涯の宝。全力で取り組んできた政務官の任期をこの場で終えることにも運命的なものを感じる。今後も(民主)党の中で頑張っていき、厚労行政の橋渡し役になりたい」と述べた。

 部会では利用者負担について議論。応益負担に代わる応能負担を軸とする案のほか、障害が関係する諸経費は無料とするものの、その他は有料とする案などが挙がったが、一定の方向性を示すまでには至らなかった。
by negitoromirumiru | 2010-09-21 22:49 | 福祉 | Comments(0)


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