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“セックス過剰男”は、女性にとっては問題のある相手だ

押尾学の事件に見る、セックスに潜む恐ろしさ
2010年9月17日 オズモール

結婚していたにも関わらず、複数の女性とドラッグセックスを楽しむという“変態的”な性癖を持っていたことが明るみになった元俳優の押尾学。それは、お互いの愛を確認し合うというものからは遠くかけ離れた、自分本位に欲望の限りを追求したセックスの実態だったよう。

今の時代、性に淡白になってしまっている男女のセックスレスが問題視されているけれど、彼のようにセックスに固執しすぎる“セックス過剰男”も、女性にとっては問題のある相手。

「このようなケースはかなり極端な例ですが、相手の女性の気持ちにはお構いなしで自分の欲望のままにセックスを要求することは、時として女性に対する暴力にもなり得るのです」

と話すのは、年間1000件以上の離婚問題をカウンセリングしている鈴木あけみさん。実際に鈴木さんのもとには、毎日夫からセックスを求められ続け、体調を崩してしまったという深刻な悩みも寄せられたことがあるのだそう。その女性にとって夫からのセックスの要求は、まさに暴力のようなものだったはず。

「“セックス過剰男”を夫に持った女性の悩みは、セックスレスの悩みよりもある意味で深刻。女性の体調が悪かろうが子供が病気で寝込んでいようが、365日セックスを強要されるような生活が何年も続くため、毎日夜が来るのが怖くなったり、夫がそばに近づいてくるだけで吐き気をもよおす、寝室に入るだけでめまいがしてくるといった症状が表れたりするのです」(鈴木あけみさん)

セックスは愛情のバロメーターでもあるものだから、たくさん求められることは愛情が深い証なのだと、女性は考えてしまいがち。でも、次の項目のうち、彼にひとつでも該当するものがあるようなら、“セックス過剰男”の傾向があると考えたほうがよさそう。

◎デートのときは100%セックスを求められる
◎生理中でも構わずセックスを求めてくる
◎疲れている、体調が悪いと言ってもセックスを強要してくる
◎セックスを断るとすごく機嫌が悪くなる
◎嫌だと拒否しているのに、大人のおもちゃを強引に使ってくる

こうした“セックス過剰男”との付き合いが長くなると、肉体面だけでなく精神的にも苦痛を感じるようになる可能性が高いから、そのときは勇気を持って関係を切ることが大切!【オズモール】

鈴木あけみ
Re婚カウンセラー。夫婦・離婚問題相談室「オフィスベル」代表。「シングルマザーにならないで!」「STOP離婚!」を信条に、カウンセリングに20年以上携わり、離婚相談数は年間1000件以上にもなる。略奪婚、国際結婚、子連れ結婚・再婚、養子縁組、継父母、DV、借金、家出、別居、浮気など、数々の経験にもとづくアドバイスは説得力抜群。著書に『婚活アドバイス 離婚相談3800件に見る「ダメ男」47タイプ』(ハート出版)、『良妻力』(産経新聞出版)などがある。

(春之介のコメント)
極端はいけないねということ。

自己本位ということが、そもそもの間違いだろう。

相手を喜ばせることが基本であり結論だ。

触れあいといことは、パートナーとの適度な距離感を保つことであり、征服・被征服という関係性ではない。

なお、変態という決め付けは好ましくない。

人それぞれに何に刺激を感じて興奮するかということは違う。

それが、お互いに許しあえるという関係であれば、合意の上で高めあったらいいのだろう。

その際に、雑誌やAVなどの情報を鵜呑みにせずに、相手から学びつつ学んでいくことが重要だ。
by negitoromirumiru | 2010-09-19 09:44 | 箪笥 | Comments(0)


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