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<郵便不正>捜査段階の供述を覆した厚労省元係長、心中を語る

厚労省元係長、涙ながらに「村木指示」覆した理由
2010年8月5日 読売新聞

 郵便不正に絡んだ厚生労働省の偽証明書発行事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚労省元係長・上村勉被告(41)の公判が5日、大阪地裁で開かれた。

 被告人質問で上村被告は、厚労省元局長・村木厚子被告(54)(公判中)の指示を認めた捜査段階の供述を覆した理由を、「本当のことを言わないとこれから一生苦しみ続けるからです」と涙ながらに語った。

 上村被告は、供述調書が作られた経過について「(検事の)意に沿わないと拘置所から出られないのではないか、と思い、苦しかった」と述べた。この説明に対し、公判担当の検事が疑問を呈すると、「拘置所に入ったことのない人には理解できない」と興奮気味に反論した。

(春之介のコメント)
彼の言葉は理解できるね。

冤罪者の心理と同じになっているからね。
by negitoromirumiru | 2010-08-10 02:14 | 生活 | Comments(0)


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