「ウルトラマンになった男」がここだけで語った真実 ① 7/23号
「ウルトラマンになった男」がここだけで語った真実 ② 7/30号
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フジポット つか金フライデー
http://blog.fujitv.co.jp/friday/M201007.html
(春之介のコメント)
古谷敏さんは、本を出版されたことは知っていた。…自叙伝『ウルトラマンになった男』(小学館)
ウルトラマン―ウルトラセブン以降の消息は、芸能プロを経営していると知られていたがファンの間でもよく知られていなかった。これらの番組に関連した俳優たちや関係者が、いろいろな著作で語れるようになった。もうウルトラマンに関しては、来年放送開始45周年となる。多くの脚本家・監督・俳優たちが鬼門に入っており、語れるのは当時若かった俳優やスタッフに限られてきた。
古谷さんの対談②は、彼の空白の16年間を語っている。ここでは本にも書かれていないことも含んでいる内容を語っていた(来年に続編を執筆予定)。ビンプロモーションという催事会社を経営していたが、時代の影響で経営はできなくなった。その後は、いろんな職業を経験し妻と二人の子どもを育てるために頑張ってきたという。しかし、ウルトラマン関係者には迷惑をかけてはいけないと考えて自ら関係を絶っていたという。
①②の中で、キイワードとしては「成田亨」「石井伊吉」「子どもたち」との出会い、が重要である。
彼は67歳であり、今はプロダクションに所属せずに個人として講演活動・俳優業をしているという。その切っ掛けは…。
彼の空白の16年の話を聴いていると、実直で矜持ある人なのだと感じてしまう。それにしても、何か一つに打ち込んで来た人には後悔はないし清々しい思いがする。
この放送は、期間限定なので早めにお聴きください!