MS、Office 2010の一般販売開始 - IME 2010の無料ダウンロードもスタート
2010年6月18日 マイコミジャーナル
マイクロソフトは17日、「Microsoft Office 2010 日本語版」のパッケージ製品の販売を開始した。併せて、各PCメーカーからOffice 2010をプリインストーしたPCの販売もスタートした。
販売されるスイートパッケージは、Office Professional 2010、Office Home and Business 2010、Office Personal 2010、Office Professional Academic 2010の4製品。各製品の単体販売も行われる。なお、企業向けのボリュームライセンスでの提供は、5月1日から開始されている。
また、Office IME 2010の無償提供も17日開始した。対象は、Office XP、Office 2003、Office 2007、Office 2010の正規ライセンスをもっているユーザー。同社のWeb( http://www.microsoft.com/japan/office/2010/ime/ )からダウンロードが行える。
(春之介のコメント)
IME2010のインストールをした。
以下の特長があるという。
Office2010かぁ…。
◆Office IME 2010 の特長
パフォーマンスの向上
Office IME 2010 は、文字変換に関するパフォーマンスが大きく向上しています。たとえば、Microsoft Office 2007 Service Pack 2 と比較すると、文字変換速度が 2 倍以上に高速化されており、ストレスを感じることなく、日々の日本語入力が行えます。
変換精度の向上
Office IME 2010 は、文字の変換精度が大きく向上しました。また、直前に入力した文字が変換候補の 1 番目に出てくるなど、学習機能が大きく強化されています。
拡張性の強化
最新の辞書を、Microsoft Update を通じて配布します。これにより、常に最新の辞書をお使いいただくことができ、さらに使いやすくなります。また、XML ベースのオープン拡張辞書を、自由に作成して配布することもできます。また、入力中の文字列を使ってインターネット検索を行うこともできます。