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ジョーゼフ・キャンベル『神話の力』-2

神話の力/ジョーゼフ・キャンベル/ビル・モイヤーズ/Vol.2神と人間

【TRANSCRIPT】BillMoyers.com

JOSEPH CAMPBELL AND THE POWER OF MYTH
Ep. 2: Joseph Campbell and the Power of Myth ‘The Message of the Myth’
http://billmoyers.com/content/ep-2-joseph-campbell-and-the-power-of-myth-the-message-of-the-myth/


「神話の力 ジョーゼフ・キャンベルとの対話」(6回シリーズ)
第2回 神と人間

製作
 パブリック アフェアーズ テレビジョン (アメリカ)

出演
 ジョーゼフ・キャンベル  滝田祐介
 ビル・モイヤーズ  小川真司

日本語版スタッフ
 米沢啓子
 木村博江
 中嶋 裕
 和田 修
 浅見盛康
 佐藤良介


◆パブリック アフェアーズ テレビジョン

公共放送サービス (Public Broadcasting Service、略称:PBS)は、アメリカ合衆国で会員数349のテレビ放送局を有する、非営利・公共放送ネットワークである。PBSの本部はバージニア州アーリントンに置かれている。PBS は前身の役割をおったNational Educational Television (NET) として、1969年に設立された。その後、1970年10月にPBSとしての放送が開始された。
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◆国際公共放送会議:米の元会長「世界つなぐ使命」
 20100108 毎日新聞

公共放送が直面する問題や使命について、国境を超えて議論する国際公共放送会議(PBI)が昨年12月7、8日、 京都市左京区の国立京都国際会館であった。約40の国と地域の公共放送トップや学識者ら約150人が集い、世界的な不況への対処や、放送と通信が融合に向かう時代にどう対応すべきかなどについて議論した。

同会議は91年にスタートし、日本での開催は初めて。まずNHKの福地茂雄会長が「変化の時代~公共放送の対応~」と題して基調講演。「テレビ離れが進む中で、公共放送が新しいメディアを使ってどう対応していくのかを議論したい」と問題提起した。

続いて「公共放送の再定義~経済的困難の中で」と題した第1セッション。
4人のパネリストの中で、米国PBS(公共放送サービス)のテレル・カス元会長は 「公共放送は経済的な危機に直面しており、政府が支援をすべきだ」と指摘する一方で、「危機は好機でもある。新聞も商業放送も厳しい。そのすき間を公共放送が埋めるべきだ」と力説。そして「特にこの8年、米国では市民が情報から遮断され、世界について学ぶ機会がないまま世論が形成されてきた。だからこそ世界をつなぐ公共放送の使命は大きい」などと訴えた。

また、日本民間放送連盟の広瀬道貞会長は
「日本では公共と商業の間に、放送インフラの共同製作▽ハイビジョンなど新技術の研究開発▽第三者機関『放送倫理・番組向上機構』(BPO)の三つの協力体制がある」などと紹介。公が商を圧迫しない形での協力関係の維持を強調した。
そのほか「広告収入の減少と自主自立」や「双方向性と放送への市民参加」などをテーマに各種セッションがあった。
by negitoromirumiru | 2010-04-18 14:17 | 箪笥 | Comments(0)


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