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都職員、給与振り込み「第2口座」

給与振り込み「第2口座」 年間で手数料3858万円
2009.1.27  産経ニュース

 給与が振り込まれる口座を2つ指定できる都職員の「第2口座」への振込手数料が、年間3858万円と推計されることが27日、後藤雄一都議(行革110番)の情報公開請求でわかった。「第2口座」は職員の希望で開設、ローンの支払い用などに使われているという。後藤都議は「手数料は都ではなく職員が負担するべき」と批判している。都職員は約16万人で、「第2口座」は約10万4888口座ある。

(春之介のコメント)
東京都の指定金融機関は、みずほ銀行

それ以外の口座に振り込む場合には、一件30円の手数料を2005年から徴収している。

手数料が発生しているのは、東京都と北海道だけ

他の自治体も、10都県が第2口座、32道府県、愛媛県は第4口座まで認めていた。

一方、4県が振込口座を一つにしていた。

以前は、みずほ銀行のサービスで手数料は発生していなかったというが

何で給与口座が複数必要なのか。小遣い口座と揶揄されているらしい…021.gif

国家公務員は、実態を把握していないという。

現金支給が原則の時代は済み、口座引き落としが当たり前になったきたが

思わぬ落とし穴があったもんだ。

役人の常識は、世間の非常識。
by negitoromirumiru | 2009-12-14 00:18 | 生活 | Comments(0)


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