タグ:警察官 ( 65 ) タグの人気記事

深刻な女性刑務官不足(3年以内離職34.6%)へ対策 法務省 女性受刑者の割合増加に対応

①女子刑務所で男性刑務官登用
 2017年02月20日 NHK名古屋放送局

全国の刑務所などで女性刑務官の人手不足が課題となる中、岐阜県笠松町にある女子刑務所、笠松刑務所では、今年度、受刑者と接する業務に男性刑務官の本格的登用を始めました。

笠松町の笠松刑務所は東海地方唯一の女子刑務所ですが、勤務の厳しさや人間関係を理由に、毎年、離職者が相次ぎ、20人以上の欠員が出ています。

このため、今年度から受刑者と接する業務に男性刑務官を本格的に登用し始め、9人が工場で作業する際の監督などの業務についています。

男性刑務官の1人は「どこまで踏み込んでいいのかわからず、戸惑うこともありますが、今後、男性刑務官として女性施設で何かできることがないか探っていきたいと」と話しています。

このほか、刑務所では早朝出勤した場合、定時で帰れるようにしたほか、先輩が若手の相談にのるメンター制度を取り入れるなど職場環境の改善の取り組みも始めています。
e0151275_1526984.jpg

笠松刑務所の松崎恭子総務部長は「人材の確保と職場定着に向けて引き続き取り組みたい」と話していました。

(春之介のコメント)
e0151275_15341055.jpg

①が報道されて、調べると②がその前にNHKで報道されていた。

法務省PRにそってNHKが報道をしたということだろう。

近年、矯正施設での医師不足に加えて処遇職員も不足しているという状況が続いているようだ。

笠松刑務所では女性刑務官定員163人で20人の欠員(2/16現在)である。全国で初めての男性刑務官の登用。今年5月から女子専用刑務所に変わる豊橋刑務支所では、「女子会」(採用内定者と先輩との交流会)を初めて行う。(NHK名古屋放送局報道)

女性刑務官、止まらぬ離職 不安解消へ女子会も (2016/3/15神戸新聞)
e0151275_15275573.jpg

受刑者に占める女性の割合が年々増える一方で、担当する女性刑務官の離職が止まらない。採用3年未満の離職率は約3割で、男性のほぼ2倍という。・・・女性刑務官の割合は15年10月時点で全体の8・4%(1470人)で、29歳までの若手が半数近くを占める。

日本は収容という意識が強く矯正ということをできるだけの方向性がないと感じられる。

昨今、女性受刑者の割合増加という傾向があり、これに対応すべく女性専用刑務所も必要となってきた。

法務省側も女性刑務官が働きやすい環境を整備しようとしているが、特に若年者が定着できる働きかけを試みているようだ。

総じて矯正施設に対する一般の関心も低く、収容者に対する見方も厳しい。

そこで刑務官として何を目指して仕事をし続けていくのかというコンセンサスは重要であろう。

諸外国の進んだ処遇実践を取り入れることは、一部であっても試みていいのではないかと感じる。

何よりも一般人が犯罪に対してきちんとした情報を得て、社会として対応することを知ることが重要であろう。


刑務官採用試験 (法務省矯正局)

<以下追加引用>
女性刑務官運転の車が死亡事故
2017年02月21日 NHK名古屋放送局

20日夜、岐阜市の交差点で、28歳の男性が、女性刑務官が運転する乗用車にはねられ死亡しました。

20日夜10時前、岐阜市長良福光の交差点で、道路を渡ろうとしていた岐阜市の会社員、香村信宏(28)さんが左から来た乗用車にはねられました。香村さんは全身を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察によると、乗用車を運転していたのは岐阜県笠松町にある笠松刑務所の21歳の女性刑務官で、友人ら3人を乗せていたということです。

現場は県道と市道が交わる信号のない片側1車線の交差点で、事故当時、付近は暗かったということで、警察が事故の原因を調べています。

②女性刑務官の人手不足深刻化 法務省対応へ
 2017年2月18日 NHK

全国の刑務所などでは仕事を辞める女性刑務官が後を絶たず、ここ最近、深刻な人手不足が起きています。法務省が再来年度までに、辞めていく女性刑務官を半分に減らす目標を掲げ、女性が活躍できる職場作りへの取り組みが始まっています。

法務省によりますと、女性刑務官は平成27年度までの7年間に全国で1049人が採用されましたが、このうち、363人が採用から3年以内に辞めてしまったということです。
e0151275_15251651.jpg

離職率は34.6%にもなり、法務省が再来年度までに、辞めていく女性刑務官を半分に減らす目標を掲げ、全国の刑務所で女性が活躍できる職場作りへの取り組みが始まっています。

このうち、女子専用の岐阜県の笠松刑務所では、平成28年度から男性刑務官の本格的な登用を始め、現在、9人が工場の作業の監督などを行っているということです。

また、愛知県豊橋市の豊橋刑務支所では、ことし5月から、収容されるのが女の受刑者だけになり、処遇にあたる刑務官40人は全員女性になります。このうち、25人が福島県や佐賀県など全国の刑務所から転勤して来る予定で、刑務支所側は、夫婦で刑務官の場合、夫を受刑者の処遇以外の業務に就かせて夫婦で転勤することを認めるほか、子育てなどで配慮が必要な場合、民間のアパートなどに入ることも認めるということです。

さらに、和歌山刑務所では、新人がいきなり現場に出て戸惑いや悩みを抱えるのを防ぐ取り組みも始めています。採用内定者を招き、ケーキを食べ、お茶を飲みながら先輩の刑務官と本音で語り合う「女子会」を開いています。女子会を始めた昨年度、大阪矯正管区の管内では女性刑務官の離職率が11%にまで下がり、早速、効果が見え始めたということです。

大阪矯正管区の手塚文哉管区長は「女性が働きやすい職場にして退職者の数を減らしたい。そのうえで、受刑者への対応を向上させ再犯防止にもつなげたい」と話しています。

笠松刑務所では男性登用も
岐阜県にある女子専用の笠松刑務所では、女性刑務官だけで行っていた受刑者の処遇について、男性の刑務官にも当たらせる対応を始めました。

刑務所によりますと、辞めていく女性が、毎年、後を絶たず、欠員が出るため、今年度(平成28年度)から男性刑務官を本格的に登用する対応を始めたということです。現在、男性刑務官9人が、工場の作業の監督などを行っているということです。

男性刑務官の1人は「女子受刑者を相手に、どこまで踏み込んでいいか戸惑うこともある」と話していました。

女子専用になる施設では
愛知県の豊橋刑務支所は、新年度(平成29年度)から、収容されるのが女の受刑者だけになり、処遇に当たる女性刑務官が働きやすいよう環境を整える取り組みが進められています。

最大260人を収容する愛知県豊橋市の豊橋刑務支所は、ことし5月から、収容されるのが女の受刑者だけになるため、処遇に当たる刑務官40人が全員女性になります。

現在は、受刑者が作業を行う工場や風呂場などを女子用にする改修工事が行われているほか、女性刑務官が働きやすいよう環境を整えるさまざまな取り組みが進められています。

刑務官の40人は、すでにいる女性13人と新たに採用された2人を除いて、25人が福島県や佐賀県など全国の刑務所から転勤して来る予定です。このため、刑務支所側は、夫婦で刑務官の場合、夫を受刑者の処遇以外の業務に就かせて夫婦で転勤することを認めます。
e0151275_15254291.jpg

また、刑務官は、原則施設の敷地内の官舎に住むことになっていますが、子育てなどで配慮が必要な場合、別の場所の宿舎や民間のアパートに入ることも認めるということです。

豊橋刑務支所の池田麻希首席矯正処遇官は「女性刑務官が働き続けられる環境づくりが大切で、転勤してくる刑務官を温かく迎えられるよう努めたい」と話しています。


<以下関連エントリー>
女子受刑者専用施設の拡大、刑務官の職場環境の問題解決に 女性刑務官採用増へ
[PR]
by negitoromirumiru | 2017-02-21 15:26 | 生活 | Comments(0)

愛媛県警音楽隊に 女性隊員だけのユニット「愛マドンナ」 11人編成バンド、福祉施設で初演奏

愛媛県警音楽隊女性ユニット「愛(ai)マドンナ」デビュー 福祉施設で演奏
2015.7.8 産経ニュース

 愛媛県警音楽隊の女性だけの音楽ユニット「愛(ai)マドンナ」が7日、松山市の高齢者福祉施設でのコンサートでデビューした。小説「坊っちゃん」のマドンナをイメージした、はかま姿で演奏。高齢者に特殊詐欺や交通事故防止を訴えるため高齢者福祉施設などを中心に演奏を披露していくという。

 総勢29人の音楽隊に所属する11人の女性で発足。女性だけのメンバーによる親しみやすさ、小さな会場でも演奏ができる小回りがきく人数を生かして活動していく。先月中旬から練習を始め、デビューに向けて練習に取り組んでいた。

 福祉施設では「七夕ハートフルコンサート」が開かれ、デイサービスの利用者ら約200人が集まった。県警の担当者による特殊詐欺被害と交通事故被害防止を呼びかける講話の後、メンバーが登場。クラリネットやホルン、フルートなどの楽器で「加山雄三ヒットメドレー」「東京ブギウギ」など計6曲を披露した。

 同市の日野ヨリエさん(79)は「心が温まるような優しい音色で楽しめた」と笑顔をみせた。

 リーダーで県警地域課の白石舞子巡査長(29)は「多くの人に聞いてもらえ、笑顔で拍手してもらえた。県警の広報活動に役立つよう多くの人に演奏を届けていきたい」と話した。

(春之介のコメント)
ソフトな感じがでる女性隊員だけのユニット。

編成に偏りがあるが、そこは愛(ai)嬌でドンと行きましょう。emoticon-0159-music.gif


愛媛県警音楽隊  http://www.police.pref.ehime.jp/ongaku/

愛媛県警察音楽隊は、警察官、交通巡視員、一般職員、嘱託職員で構成されています。

<以下引用>
県警女性音楽隊がデビュー
2015年07月07日 NHK松山放送局

愛媛県警察本部の警察音楽隊に、女性だけでつくる音楽隊ユニットが結成され、7日、松山市で、デビューのコンサートを行いました。
e0151275_423391.jpg

コンサートを行ったのは、県警察本部の警察音楽隊に所属する20代から40代の女性警察官や警察職員ら11人で結成した「愛マドンナ」です。

松山市のデイサービス施設でデビューのコンサートを行い、施設利用者のお年寄りおよそ200人を前に演奏を披露しました。

コンサートでは、ビートルズの「イエスタデイ」や「東京ブギウギ」など、懐かしの名曲6曲を披露し最後に演奏した「ふるさと」では、みなが全員で合唱しました。

演奏を聴いた70代の女性は「自分たちが知ってる曲を演奏してくれて楽しめました。彼女たちのファンになりました」と話していました。
e0151275_4225229.jpg

ユニットのリーダーでクラリネットを担当する白石舞子巡査長は「多くの人に楽しんでもらえてよかったです。女性ユニットということで親しんでもらいたいです」と話していました。

「愛マドンナ」は規模の小さな会場でも演奏できるよう少人数で編成され、今後、各地の福祉施設などに出向いてコンサートを行うほか、コンサートにあわせ、お年寄りに振り込め詐欺や交通事故への注意を呼びかける講話も行うということです。



県警音楽隊女性ユニット「愛マドンナ」デビュー・愛媛新聞


プロムナードコンサート(愛媛県警察音楽隊)26 5 30
[PR]
by negitoromirumiru | 2015-07-09 04:21 | 音楽 | Comments(0)

匿名通報ダイヤルとは!? 昨年最多、9千件超 電話よりサイト経由で 警察庁

昨年の匿名通報が最多、9千件超 電話よりサイト、警察庁
2015年6月25日 中日新聞

 警察庁は25日、民間団体に委託し、電話やインターネットで犯罪や児童虐待などの通報を受け付ける「匿名通報ダイヤル」の昨年度の受理件数は、前年度より576件多い9401件だったと発表した。受け付けを始めた2007年度以降で最多。情報を基にした摘発は11件少ない45件だった。

 通報手段別では、電話が707件と112件減ったのに対し、ウェブサイトは8694件で688件増えた。警察庁の担当者は「サイトは声を聞かれずに済むので利用しやすいのでは」と話している。(共同)

 通報先はフリーダイヤル(0120)924839、サイトhttp://www.tokumei24.jp

(春之介のコメント)
民間会社に委託しているので、情報の整理や情報料の支払いなどをしているのだろう。

通報内容の範囲は多岐であり、当初は暴力団対策や関連するものがターゲットのようである。

情報料も5000円程度から発生するということ、45/9401、0.48%の摘発率である。

警察の狙いは、こうした情報をもとにした周辺情報の蓄積だろう。

国は、マイナンバー制度を実施することで、他国に類のない情報管理を完成させることができる。

それに、こうした情報を加えることで絞り込む範囲を限定させることも可能になるのだろう。

下記にあるように、いろいろな相談・通報窓口があるので考えて利用してほしい。

隣近所のつきあいが極端になくなり聞き込みだけでは済まなくなっており、情報ツールの活用は避けられないが、その使い方に対しては十分に知っておく必要があろう。


<以下参考>
本ダイヤル創設の背景

本ダイヤルは、暴力団が関与する犯罪等、犯罪インフラ事犯、薬物事犯、拳銃事犯、特殊詐欺、また、少年福祉犯罪、児童虐待事案、人身取引事犯等の被害者となっている子どもや女性の早期保護等を図るため、警察庁の委託を受けた民間団体が、市民から匿名による事案情報の通報を、電話やウェブサイト上で受け、これを警察に提供して、捜査等に役立てるというものです。

本ダイヤルにより、これまで自己の身元が特定されることや刑事手続への協力を敬遠して通報を躊躇していたような方々から有益な情報を得ることができるようになることを期待しているものです。
e0151275_1911139.jpg

e0151275_1911266.jpg

<以下引用>
けん銃110番 0120-10-3774
e0151275_19101680.jpg

[PR]
by negitoromirumiru | 2015-06-25 19:11 | 生活 | Comments(0)

女子受刑者専用施設の拡大、刑務官の職場環境の問題解決に 女性刑務官採用増へ

女性刑務官200人増へ 採用枠拡大し「離職率半減」、高校生向けパンフ2万部
2015年5月4日 産経新聞

 法務省が女性刑務所で働く女性刑務官を今後3年間で約200人増やす方針を固めたことが3日、分かった。慢性的な要員不足を補うためで採用枠も大幅に拡大する。初めて女性刑務官向け採用パンフレットも作成、今月から全国の高校などに配布する。「3年間で30%」という高い離職率についても、3年後に男性刑務官並みの15%を目指す。

 同省によると、全国には女性受刑者向けの施設が10カ所あり、3月1日時点で約1400人の女性刑務官が勤務している。同省はここ数年、毎年110~130人程度の女性刑務官を採用してきたが、今年から総人員が約60~70人ずつ増えるよう採用枠を拡大する。定年退職者などを見込んだ上で3年後には約200人増員し、女性刑務所への配置を増やす方針。

 全国の女性刑務所では、今年2月末時点で計4370人の女性受刑者を収容している。収容率(既決囚)は平成25年末に98・7%となり、記録を確認できる13年末以来初めて100%を下回ったものの、依然として高収容率が続いている。

 一方、労務環境からくる女性刑務官の離職率の高さが、女性受刑者の処遇に影響を与えかねない事態も生じている。同省の調査では、22年までの3年間に採用された女性刑務官の離職率は約30%。結婚、出産や親の介護など事情はさまざまだが、今年1月に麓(ふもと)刑務所(佐賀県)で開催された女性刑務官の座談会では、参加した上川陽子法相が「自分の求める仕事と現場とのギャップも大きな壁になっている」と指摘した。

 「受刑者を更生させるために就職したのに、実際には監視する仕事ばかり」「受刑者から心ない言葉を言われた」。こんな女性刑務官の声は、就職前の仕事のイメージと実際の業務内容のズレが離職を招いている実情をうかがわせる。さらに、交代制勤務のため休みが取りづらく、人里離れた職場に官舎暮らしという環境が若い女性には物足りないようだ。

 これを受け同省は女性刑務官の仕事の実態を伝える採用パンフレット2万部を初めて作成した。現役の女性刑務官が就職のきっかけや求められる資質、プライベートな生活との両立などについて語る座談会を収録。夜勤部長や工場担当らが仕事内容を紹介し、長期的なキャリアステップについても説明する。今月から全国の高校や専門学校などに配布する予定だ。

 これに加え、同省は女性刑務所付近の医療や福祉の専門家から助言・指導を受ける「地域支援モデル事業」を促進するなどし、3年後の女性刑務官の離職率半減を目指す。

 同省矯正局は「パンフレットで仕事のミスマッチを防ぎ優秀な女性を採用したい」と期待を寄せている。

(春之介のコメント)
女性刑務所にも受刑者の高齢化が訪れており、更生というよりも終の棲家の状態もあるという。

男性刑務官に比べて離職率が倍ということだが、これは警察官や自衛官などと比べてどうなのだろうか。

法務省は、仕事の魅力をアピールすべくパンフレット作成し配布するようだが、男性以上に厳しい環境であることは伺える。

このところ矯正施設で働く医師の問題が大きく取り上げられており、人気がない状態にある。

医師の場合は、待遇面や研修などが問題の要となっているが、刑務官の場合はどうなのだろう。

本来の目的である更生が難しくなる一方で、困難な問題を抱えている受刑者と、指導監督する刑務官等の関係が少しでも改善することを期待したいものだ。


<以下追加引用>
豊橋刑務支所が女子専用に
2015年05月11日 NHK名古屋

岐阜県の笠松刑務所など、全国に7か所ある女子受刑者専用の施設のうち6か所で、定員を上回る状態が慢性的に続いていることから、愛知県豊橋市の男子用の施設が、来年度から、女子専用として運用されることになりました。
e0151275_20452374.jpg

女子受刑者専用の施設は、岐阜県の笠松刑務所など、全国に7か所ありますが、このうち、6か所では、定員を上回る状態が慢性的に続いています。
e0151275_20471249.jpg

これを改善するため法務省は、愛知県豊橋市にある男子用の豊橋刑務支所を平成29年1月から、女子専用として、運用することになりました。

変更にあたって女子用のトイレを増やすほか、シャワー室や育児室を新たに設けるなど、5億円をかけて、今後、施設の改修を進めるとしています。また、新たに女性刑務官19人を採用する方針です。
e0151275_20454446.jpg

名古屋矯正管区豊橋刑務支所準備室の杉本美紀事務官は「過剰収容に加えて、高齢の受刑者も増えているため、施設の運営が難しくなっている。再犯防止を適切に行うための環境を整えたい」と話しています。

<以下参考>
出産する女性受刑者、悩む刑務官、課題多き「女子刑務所」の今…「やり直したい」という受刑者の言葉がやりがい
2015.2.11 産経ニュース (外部リンク)

<以下追加引用>
刑務所で出産、子育ては無理? 母子、離される現実
2015年5月30日 朝日新聞

 刑務所にいる間に出産する女性受刑者が、年間に20人以上いることがわかった。制度上は刑務所内での育児は許されているが、実際には離ればなれになるのが大半。「母子は一緒に暮らすべきだ」との指摘を受け、法務省は近く検討に乗り出す。一方、「塀の中」での子育てには疑問の声もある。

 同省によると、妊娠した女性受刑者は、統計を取り始めた2012年度が27人、13年度が25人。覚醒剤などの薬物使用で逮捕され、拘置所や刑務所で妊娠に気づいたケースが多い。大半の受刑者はその後、出産したとみられる。

 刑事収容施設法は、刑務所長が認めれば、受刑者と子どもは最長で1歳6カ月まで、所内で一緒に過ごせると定める。全国10カ所の女性刑務所には、「保育室」などの名称で母子が一緒に入る部屋もある。

 しかし、実際に所内で子どもを育てた例は「最近は聞いたことがない」(同省矯正局)という。母親が養育を希望しても、子育てができる状態にないと判断されるケースが多く、子どもの大半は乳児院や親族に引き取られている。

 刑務所側の受け入れ態勢も整っていない。

 近年は薬物事件などで女性受刑者の数が増え、11年末には過去最高の4654人に。このため、房が足りず、保育室なども一般受刑者の収容に使われている。また、受刑者が子育てをすれば刑務官の負担が増すため、現場では受け入れに消極的な意見が根強い。

 こうした現状に対し、女性刑務所の環境改善を提言する民間の有識者会議「女子刑務所のあり方研究委員会」は13年6月、子どもの権利保護の観点から「妊産婦や出産後の受刑者と子どもの支援を充実させるべきだ」と指摘。委員長の堂本暁子・元千葉県知事は「離ればなれよりも子どものために良く、母親の再犯防止にもつながる。短期間でも母子が一緒にいられる環境をつくるべきだ」と話す。

 指摘を受けて法務省は、刑務所内での育児が可能かどうか、内部で検討を始める。交代勤務で厳しい労働環境にある刑務官に、母子への対応という新たな業務ができるのか。受け入れには保育や福祉のスタッフも必要で、人員確保なども課題になるとみられる。(北沢拓也)

<以下参考> 外部リンク
〈ニュースを問う〉 受刑者の出産時に手錠
2015年2月22日 中日新聞


<以下関連引用>
常勤医「ゼロ」困った…不法滞在者収容の入国管理センター
2015.2.26 産経新聞

 不法滞在の外国人を収容する全国3カ所の入国管理センターで、常勤医師が一人もいない事態になっていることが25日、入管当局への取材で分かった。いずれも非常勤医師が輪番で対応しているが、夜間帯の緊急対応の不備や外部医療機関の利用に伴う診療費の増加などが問題となっている。昨年3月には収容中の外国人2人が相次いで死亡しており、関係者から「医療態勢を充実すべきだ」という声があがっている。

 入国管理センターは現在、東日本(茨城県牛久市)▽西日本(大阪府茨木市)▽大村(長崎県大村市)-の3カ所で、常勤医師の定数は各1人。不法滞在の外国人が帰国するまでの間、施設内で健康管理や病気、けがの診療を行う。

 入管当局によると、東日本では平成24年3月、常勤医師が退職した後、後任が見つかっていない。大村でも25年4月から不在。唯一残っていた西日本でも昨年末に常勤医師が辞めたため、年明けから全国で「ゼロ」となった。

 いずれも、近隣の民間医療機関などの医師が輪番で勤務しているが、入管当局の幹部は「土日や夜間でも相談できる常勤医師がいないと困る。救急の場合など、外部医療機関への搬送が増える」とこぼす。外部へ搬送するには、逃走防止のため職員数人が交代制で付き添わなければならない上、健康保険が適用されず高額の医療費がかかってしまう。

 各センターでは、隣接の医師会へ呼びかけるなどして募集しているが、一向に集まらない。背景には、民間医療機関の医師と比較した給料の低さや最先端の医療から取り残される不安があるという。

 一方、昨年3月には東日本でイラン人男性が食べ物を詰まらせて死亡したほか、カメルーン人男性も病死。そのため、有識者の第三者機関「入国者収容所等視察委員会」は11月、「医療体制の見直し」を求めた。法務省入国管理局も同月、ハローワークへの求人登録などを行うとともに、週末や夜間でも非常勤医師に相談できる態勢の構築を目指す方針を示した。

 全国の刑事施設では昨年、常勤医師数が過去最低を更新。同省ではフレックス制の導入や兼業許可手続きの簡略化などを盛り込んだ新法案を準備中だ。入管幹部は「新法が管理センターにも準用されるのでは」と期待を寄せている。

 ■入国管理センター

 不法滞在で強制退去を命じられるなどした外国人を帰国まで収容する施設。収容者数(2月20日時点)は東日本290人(定員700人)▽西日本12人(同300人)▽大村23人(同800人)。西日本は収容者数の減少から今年9月に閉鎖する。更生作業のある刑務所と違い、収容者は施設内で自由に活動できる。東日本では平成25年、フィリピン人116人▽トルコ人66人▽中国人42人-らが入所していた。

<以下追加引用>
女性刑務所、定員超過ゼロへ 男性用から女性用切り替え
2017/2/18 産経新聞デジタル

 かねて収容率の高さが問題となっていた全国の女性刑務所で、定員超過が恒常的に解消される見通しになったことが18日、分かった。今年1月から、愛知県の男性用施設で新たに女性受刑者の受け入れが始まったためだ。もともと受け皿が少なかった女性用の矯正施設は、受刑者数の高止まり傾向を反映して近年は高収容率が常態化し、生活環境や更生支援への悪影響が懸念されていた。専門家は「再犯率の低下にもつながるのではないか」と評価している。
e0151275_00340086.jpg
 女性刑務所はこれまで全国に10カ所あり、昨年12月時点で3800人の受刑者を収容していた。法務省は安定した施設運用の目安を収容率80%としているが、同時点では8施設でこれをオーバーし、全国平均も85・8%だった。このうち麓刑務所(佐賀県鳥栖市)は101・7%と定員を超過、栃木刑務所(栃木県栃木市)も100%に達していた。

 女性の場合は男性の処遇と違って原則、罪種などで刑務所の振り分けをしておらず、出所後の帰住地などを考慮して収容しており、地域による偏りもあった。

 定員を超過すると、たとえば6人部屋に7、8人を入れることになるが、受刑者のストレスがたまりやすくトラブルの原因になるほか、刑務官1人当たりの対応人数が増え、業務上の負担が増えるという問題があった。

 一方で刑務所の新設は地元の理解を得るのが難しく予算上の制約もあるため、法務省は男性用刑務所の女性用への切り替えを推進。近年では松山刑務所西条刑務支所(愛媛県西条市)が平成26年、四国で初めての女性用として改修された。

 今年1月からは従来、男性専用だった名古屋刑務所豊橋刑務支所(愛知県豊橋市)で女性受刑者の受け入れがスタート。男性受刑者の割合を徐々に減らしていくとともに、トイレや風呂の改修を進めている。現在入所する女性は1人のみだが、30年7月をめどに定員260人程度の完全な女性専用の刑務所となる予定。

 法務省は豊橋での施設運用が始まったことを受け、移送などを含めた収容者の配置の見直しを検討するとみられ、すべての女性刑務所で収容率80%未満を目指すとしている。


[PR]
by negitoromirumiru | 2015-05-11 20:46 | 生活 | Comments(0)

交番の警察官に「財布落とした、3000円貸して」と…詐欺未遂容疑で男を逮捕 愛知県警

警官に「財布落とした、3千円貸して」詐欺未遂容疑
2015年4月27日 読売新聞

 財布を落としたと警察官にうそをつき、現金をだまし取ろうとしたとして、愛知県警は27日、住所不定、無職の男(55)を詐欺未遂容疑で逮捕し、発表した。男は「2カ月ぐらい前から交番でだまし取っていた」と話しているといい、財布の紛失を約20回にわたって届け出ていたことから、県警は余罪を調べる。

 瑞穂署によると、逮捕容疑は26日午後6時40分ごろ、名古屋市瑞穂区須田町の交番を訪れ、男性巡査(24)に「財布を落とし、三重県名張市の自宅までの交通費3千円がないので貸して欲しい」とうそを言い、現金をだまし取ろうとしたというもの。

 巡査が男の名前でほかにも遺失物届が出ていないかを調べたところ、同様の不審な届け出が約20件あることが判明した。男は容疑を認めているという。

 県警には、財布を落とした人などに警察官が現金を貸し、返してもらえなければ3千円を上限に県警が警察官に補償する制度がある。男は「現金をだましとってインターネットカフェに行くつもりだった」などと話しているという。

(春之介のコメント)
困った人には警察官が現金を貸すんだ~。

それも県警の担保付き、だから・・・

警察官個人が貸すという形にして、県警が貸すわけじゃない形になっているのは、返済不能時の事務手続きを簡素化するためだろうね。

知らなかったけど3000円という限度額がミソか。

その上限3000円貸して・・・ということで、おかしいと気づいたのだろうか。

それにしても警官を相手に詐欺するとは強者か馬鹿者か!?

何かの時は警察も手助けしてくれる、覚えておこう。emoticon-0144-nod.gif

他県の扱いはどうなっているのかな。

追記
さらに調べたところ「公衆接遇弁償費」というのが名称らしいのだが、警視庁では、その上限額は1000円というもの。

各県警に同様な取扱い要領があるはずだが、愛知県警の3000円は破格だね。


<以下引用> NHKは実名で・・・出してしまったけど
交番に財布落としたと詐欺逮捕
2015年04月27日 NHK名古屋放送局

名古屋市瑞穂区の交番を訪れて「財布を落とした」などとうそを言い、警察官から現金をだまし取ろうとしたとして、55歳の無職の男が逮捕されました。警察は、同じような詐欺を各地の交番で繰り返していた疑いがあるとみて調べています。逮捕されたのは、住所不定、無職の菅原寿雄容疑者(55)です。
e0151275_2026149.jpg

警察によりますと、菅原容疑者は、26日午後6時半ごろ、名古屋市瑞穂区の「御劔高田交番」を訪れて、「財布を落としたので交通費を貸してほしい」などとうそを言い、対応した警察官から現金3000円をだまし取ろうとしたとして、詐欺未遂の疑いがもたれています。

警察官が確認したところ「財布を落とした」という同じ届けを、この2か月間で、約20回も出していたことが分かり、ただしたところ、所持金が70円で、うそをついたことを認めたということです。

財布を落としたり、盗まれたりした場合には、警察で、名前や住所を記載すると、3000円を上限として交通費などを借りられる制度があります。

調べに対し、菅原容疑者は「名古屋市内のほかの交番でもやった」と供述しているということで、警察は、同じような詐欺を各地の交番で繰り返していた疑いがあるとみて調べています。


<以下参考>
「電車代貸して」交番から寸借詐欺容疑で男を逮捕 警視庁
2012-09-06 産経ニュース

 「電車代を貸して」などと交番に駆け込み、財布をなくした人などに貸し出す「公衆接遇弁償費」をだまし取ったとして、警視庁碑文谷署は6日、詐欺などの疑いで、東京都目黒区碑文谷、無職、松本真一容疑者(57)を逮捕した。

 同署によると、調べに対し、「交通費に充てようと思った」などと供述している。同署は、目黒区内などの交番で同様の手口の寸借詐欺を繰り返していたとみて調べている。

 逮捕容疑は8月2日、都立大学駅前交番(目黒区中根)を訪れ「電車で品川区内まで帰りたいが、お金がないので貸してほしい」などと嘘を言って、公衆接遇弁償費1千円をだまし取ったとしている。交番に提出した借用書には、知人の名前を書いていたという。

 公衆接遇弁償費は、財布をなくした人などが警察から1回につき原則1千円以内を借りることができる制度。

<以下参考>
公衆接遇弁償費の返済率、2009年は64.3%
2012年9月 7日 今井亮一の交通違反バカ一代!
[PR]
by negitoromirumiru | 2015-04-27 16:20 | 生活 | Comments(0)

ストーカー被害経験 女性の10.5% 男性も4% 被害相談窓口のある自治体39.9% 内閣府調査

女性の1割がストーカー被害 3割「命の危険感じた」
2015/3/27 日経新聞

 特定の異性に待ち伏せされたりするなどのストーカー被害経験がある女性は11%、男性は4%に上ることが27日、内閣府の「男女間における暴力に関する調査」で分かった。政府によるストーカーの被害調査は初めて。被害者のうち、命の危険を感じた人は女性29%、男性16%で、深刻な被害状況が浮き彫りとなった。

 被害調査は昨年12月、全国の成人男女に実施、3544人が回答した。被害者の年齢は30代が最多。加害者は交際相手や元交際相手が39%で最も多く、知人・友人(21%)、職場・アルバイトの関係者(20%)が続いた。電子メールなどによる被害は38%だった。

 女性の場合、被害によって「生活上の変化があった」と答えた人は62%。内容を複数回答で尋ねたところ、「外出が怖くなった」(27%)、「心身の不調」(20%)、「夜に眠れなくなった」(18%)、「仕事(アルバイト)をしばらく休んだ・辞めた・変えた」(15%)が挙げられた。

 女性は78%、男性は41%が誰かに相談していたが、警察への相談は女性10%、男性3%だった。

 一方、昨年9月に内閣府が自治体に実施した被害者支援実態調査(1558自治体が回答)では、ストーカー被害の相談窓口がある自治体は40%にとどまった。

 相談窓口がない理由(複数回答)は「ノウハウがある相談員の確保が困難」(66%)、「警察の対応で十分」(43%)、「財政的に困難」(29%)など。窓口があっても、対応マニュアルがある自治体は12%で、相談対応の研修をしている自治体は23%だった。〔共同〕

(春之介のコメント)
3年に一度行われている調査で、今回初めてストーカーたる「特定の異性からの執拗なつきまとい等の被害経験」を項目に入れた。

調査の概要を見ると配偶者、交際相手、ストーカーと分けて集計。

さて、どの対象にも「命の危険を感じたことがありますか。」と問いかけているが、その答えは、感じた、感じなかった、無回答の三択である。
e0151275_15255482.jpg

命の危険とはいったいどのようなことを指すのかが分かりにくいと感じた。

具体的に、その質問の後に、どのような行為が、どれほど、暴行や脅迫の内容を問えば分かりやすい。

そして、どの対象であっても、この質問には男性も女性のほぼ半分の割合で、そう答えているのだ。

つまり男性が女性から命の危険を感じることが、そんなに頻繁にあるのかという疑問すら感じる。

報道では、ストーカー被害が深刻であり相談体制も不備があると言いたいのだろうが、このブログでDVに関してあった報道の時も記したが、質問の聞き方によって大きく結果が違ってくる可能性があるのではないかということだ。

被害相談窓口は、地方自治体全体では4割だが、都道府県レベルでは85%ということで、とりあえずは確保されていると思う。

また民間の被害相談窓口や団体も多く存在し、相談する意思があればどこかでできるだろう。

とかく人間関係が希薄化し男女間のトラブルが増えてきているので、その前段階での教育・啓発を進めることが大事なのかもしれない。


<以下参考>
男女間における暴力に関する調査 (配偶者からの暴力被害者支援情報
内閣府 男女共同参画局推進課 暴力対策推進室

平成26年度調査  本文 

概要版 PDF

男女間における暴力に関する調査票 PDF


<以下引用>
ストーカー被害 女性の1割 自治体相談体制に不備
2015年3月27日 東京新聞

 女性の10・5%、男性の4%にストーカー被害の経験があることが、内閣府による男女間の暴力に関する調査で分かった。被害者のうち女性の28・9%、男性の15・7%が命の危険を感じていた。全国の自治体への調査では、六割がストーカー被害者の相談窓口を設けていないことが判明。自治体の取り組みが不十分な実態が浮かんだ。

 国によるストーカー被害や自治体の支援実態の調査は初めて。被害調査は昨年十二月、全国の成人男女三千五百四十四人が答えた。

 被害者の年代は三十代が最多。加害者との関係は交際相手・元交際相手が38・5%、知人・友人が21・2%など、顔見知りが八割を超えた。38・1%に電子メールやインターネットによる被害経験があった。

 68・5%が被害を相談していたが、相談先は知人・友人が48・8%、家族や親戚が24・6%で、警察は8・1%、警察以外の公的な機関は0・4%だった。

 53・8%が被害で「生活上の変化があった」と答えた。内容(複数回答)は「外出が怖くなった」が21・5%、「心身の不調」が18・1%、「不眠」が16・2%、「仕事(アルバイト)を休んだ・辞めた・変えた」が13・1%だった。

 一方、ストーカー被害相談を受ける窓口が「ある」と答えた自治体は39・9%にとどまり、59・8%に窓口がなかった。都道府県で窓口を設けている割合は85・1%、市区は50・3%、町村は26・2%だった。

 窓口があるケースでも「対応マニュアルがない」(87・9%)、「相談の対応を向上させるための研修を実施していない」(76・8%)など、窓口の機能が不十分な自治体が多かった。内閣府はマニュアルの見本を作るなどして、被害者を支援する態勢の整備を自治体に働きかける方針だ。

 調査は昨年九月、都道府県を含む全自治体千七百八十八に聞き、千五百五十八の自治体(87・1%)から回答があった。

◆国の主導求める声も
 ストーカー被害者を支援する自治体の態勢が整わない背景には、ストーカーに関する知識の不足や警察任せの消極的な姿勢がある。専門家からは相談員の養成などで、国のリーダーシップを求める声も出ている。

 調査報告書で内閣府は、積極的な施策をしている自治体も紹介した。

 埼玉県ふじみ野市は、ドメスティックバイオレンス(DV)対策の会議で、ストーカー被害の相談を受けた際の支援手順や部署間の連携を確認している。

 東京都内のある区は、DV防止の基本計画に、ストーカー被害者支援の規定を盛り込む。年度初めに担当者を集め、DVやストーカーの被害者対応について説明会を開いている。

 ただ、両自治体のように、ストーカー被害に対応する相談窓口を設け、支援に取り組むのは少数派だ。

 「ノウハウのある相談員の確保が難しい」。全国調査で、相談窓口を持たない自治体の65・7%がこう答えた。「警察による対応で十分」と答える自治体も42・6%に上った。

 相談窓口の設置について、都道府県に義務づけ、市区町村に努力を求めるDV防止法と違い、ストーカー規制法には明確な規定がなく、自治体の取り組みに温度差が出ている。調査に有識者として加わった「NPOヒューマニティ」(東京都)の小早川明子理事長は「多くの自治体は『ストーカーへの対応は警察の仕事』と思っているが、相談の増加で警察だけでは間に合わない」と危ぶむ。

 被害者には「警察に行く前にどこかに相談したい」という気持ちがあるため、自治体が窓口になって、警察への引き継ぎや弁護士の紹介などをすることが望ましいという。小早川さんは「自治体の自主性に任せるだけでは難しい。相談員の養成、モデル地区の設定など、国が主導して対策を進めるべきだ」と話している。 (北川成史、宮畑譲、大平樹)

 <ストーカー被害の現状> 警察庁によると、2014年に全国の警察が把握したストーカー被害は前年比8%増の2万2823件。00年にストーカー規制法が施行されてから最多となった。摘発数は2473件で、殺人が未遂を含め14件あった。長崎県西海市や神奈川県逗子市などで殺人事件が相次いだことから13年に初めて法改正され、執拗(しつよう)なメール送信を付きまとい行為に追加するなど、取り締まりを強化した。
[PR]
by negitoromirumiru | 2015-03-27 15:27 | 生活 | Comments(0)

逆転の発想! 他でもできればいい・・・のに 警察職員編

画像ぼかして車ナンバー推定 大分の科捜研、逆転の発想
2014年8月2日 朝日新聞

 防犯カメラに映った不審な車。でも画像が粗くてナンバープレートが読めない――。そんな捜査員の悩みを解決するソフトが開発され、全国の警察で導入が進んでいる。作ったのは一人の警察職員。画像を鮮明にするのではなく、照合する側の数字をぼかす逆転の発想が生かされた。

 英語名を略して「PRESLLI(プレスリー)」と名付けられた低解像度ナンバー推定プログラムは2011年、大分県警が開発、導入した。同県警が12~13年にプレスリーで解析した52の事件では、27件で正しい容疑車両のナンバーを「可能性が高い」とリストアップし、容疑者検挙に結びついた。

 仕組みはこうだ。防犯カメラ画像の暗さや粗さ、角度に応じて、ナンバープレートに使われている1~9の書体をぼかす加工(疑似劣化)を施す。ぼかした「・・・1」から「9999」までのすべてのパターンと画像を自動照合し、似ている順に上位30パターンをはじき出す。完全な特定はできず、裁判の証拠資料にはならないが、候補を絞り込めて捜査がやりやすくなるという。

(春之介のコメント)
どの組織でも、優秀な人とダメな人がいるのは当然のこと。

上記の警察職員は、職務以上の仕事をしたといえる。

一方で、下記にあるような事案は最近とても散見するようになった。

何のために警察職員として職務をしているのか全く理解していなのだろう。

恐らくは懲戒処分を受けてもさほど重大には受け止めていないだろう。

そして借金を負っている警察官だが、それが第三者への情報提供などに結びつく可能性も高く、上司らの監視の対象となっているはずなのだが、捜査費を盗るという考えられない行為も発生する。

警察職員への信頼がなくなれば捜査に影響がでることは必至であり、科学捜査以上に大事なのは現場の警察職員の勘に頼る部分と地道な現場での捜査に尽きる。

一般の公務員であれば経費削減として非常勤職員を雇うことで誤魔化すことができようが、警察職員など治安・防衛などの職員は代替できないところが難点であり、そうした枠には理由をつけて増員すること、予算をつけることは理解されるのではないだろうか。


<以下引用>
職質中にキス、駅で盗撮 20代警察官2人を懲戒処分 埼玉
2014年7月26日 産経新聞

 職務質問した少女にキスしたなどとして、県警は25日、特別公務員暴行陵虐容疑で蕨署地域課の男性巡査(22)を書類送検し停職6カ月の懲戒処分とした。男性巡査は「話をしているうちに親しくなり、これくらい良いだろうという気持ちだった」と行為を認め、同日付で依願退職した。

 県警の調べでは、元巡査は昨年11月20日未明、戸田市内で10代の少女2人に職務質問した際、1人にマスク越しにキスするなどしたほか、電話番号を交換して同日夕、3人で会うなどした。また平成23年1月~26年2月、公用パソコンで、親族や知人など12人の運転免許証の情報などを業務に関係なく計29回照会した。

 一方、県警は25日、東武伊勢崎線松原団地駅で女性のスカート内を盗撮したなどとして、草加署地域課の男性巡査(28)を県迷惑行為防止条例違反容疑で書類送検。停職3カ月の懲戒処分とした。男性巡査は「気付かれずに撮影するスリルが快感だった」などと話し同日付で依願退職した。

<以下引用>
◆部下の捜査費盗む 容疑で警視庁警部補を書類送検
 2014年8月1日 産経新聞

 部下に支給された捜査費を盗んだとして、警視庁は1日、窃盗容疑で、万世橋署刑事組織犯罪対策課の警部補の男(55)を書類送検し、停職6カ月の懲戒処分とした。警部補は同日付で依願退職した。

 警視庁によると、警部補は住宅ローンや子供の教育費、ギャンブルなどで数千万円の借金を抱えており、「光熱費の支払いに困って盗んでしまった」と容疑を認めている。

 送検容疑は3月9日、部下3人がそれぞれ署内の机の引き出しに保管していた捜査費計6万円を盗んだとしている。

 同日は日曜日だったが、警備補は当番勤務で、午後7時ごろに1人になったすきに犯行に及んだ。引き出しは無施錠だった。部下の1人が11日に被害に気付いたため、警部補は「自分が借りている。すぐに返す」と説明したという。

 昨年8月にも同じ部下の捜査費を無断で持ち出したことがあり、警視庁が調べたところ、今年3月の分を含め5人から12万円を盗んでいたことが分かった。

◆警部補が窃盗容疑=同僚の捜査費、書類送検―警視庁
 2014年8月1日 産経新聞

 同僚が管理する捜査費を盗んだとして、警視庁は1日、万世橋署刑事組織犯罪対策課の男性警部補(55)を窃盗容疑で書類送検し、停職6カ月の懲戒処分にした。警部補は同日付で辞職した。

 送検容疑は3月9日午後7時ごろ、同課事務室内で、部下3人の机の引き出しから捜査費計6万円を盗んだ疑い。

 警視庁によると、部下の1人が被害に気付いた際、警部補は「俺が借りている」と返金したが、この部下は以前にも同様の被害を受けていたため上司に相談、発覚した。

 その後の調査で、警部補は送検容疑を含め昨年8月から今年3月までの間、同僚5人の机の引き出しから捜査費計12万円を盗んでいたことが判明した。

 警部補は住宅ローンなどが数千万円あり、消費者金融にも数百万円の借金があったという。

 森元良幸警務部参事官の話 警察官としてあるまじき行為で厳正に処分した。人事管理、業務管理を徹底し、再発防止に努めたい。
[PR]
by negitoromirumiru | 2014-08-02 18:18 | 生活 | Comments(0)

警察学校在籍中に、新人警官の4人に1人が退職 2013年度は全国で突出 兵庫県警 採用時の人材見極めに苦慮

警察学校4人に1人退職 兵庫県警、13年度は全国で突出
2014年6月22日 神戸新聞

 兵庫県警に過去5年間に採用された警察官のうち、約2割が警察学校在籍中に退職したことが、県警への取材で分かった。若手の早期戦力化や不祥事防止に向けて育成方法を強化したこの3年間は、割合が増加傾向という。2013年度は4人に1人が辞め、全国で最も高かった。厳しい訓練や集団生活になじめないケースが目立ち、幹部らは採用時の人材見極めに苦慮している。

 県警に採用されると、大卒者は6カ月、それ以外は10カ月間、芦屋市にある全寮制の警察学校初任科に入校。捜査に必要な法律や技能などを学び、逮捕術や現場想定訓練などを行う。集団生活をしながら使命感や職務倫理意識も高める。

 県警によると、過去5年間で初任科在籍中に辞めた警察官は438人で、年平均は18・8%。若手の不祥事が相次ぎ、育成方針を見直した11年度以降は20%を超えた。

 13年度は490人中、25・1%に当たる123人が退職。入校から1カ月以内に約17%が辞めた。

 県警は団塊世代の大量退職に伴い、03年度以降、大量採用を開始。一方で採用試験の受験者数は伸び悩んでいる。

 優秀な人材確保や適性などを見極めるため、体力検査の項目を増やし、面接官が民間の人事担当者からアドバイスを受けるなどの対策を実施。新たな適性検査の導入に向けて研究を進めている。

 県警は「資質をさらに見極め、意欲のある優秀な若手の採用に努めたい」としている。(井関 徹)

(春之介のコメント)
こうした傾向は全国的であり、1~2割の新人警官が警察学校を卒業することなく辞めていくという厳しい現実がある。

なかには他の新人警官の現金を盗んだり、はては試験のカンニング発覚で辞めさせられる警察官も過去に報道されている。

むろん適性が合わないことや集団生活・規律が保てないならば転業したほうが、本人のためにもなろう。

ただ彼ら彼女らは、事前に警察官という職業を研究し、最近では事前にある職場体験までして臨んでいるのに残念なことだ。

優秀な人材が、どこにでもいるわけはないし強烈なピラミッド社会である警察組織で頭角を現すのは並大抵ではないだろう。

考え方としては、前段階として基礎訓練をできる機関を作り卒業した資格者が、警察官採用試験を受ければいいだろう。

他の警備職や自衛官など、強靭な体力・精神力を涵養するライセンスもあっていい。

採用後に、警察官の法律知識と専門知識を短期間で教えて、あとは現場で学んでいくことが有効だろう。

ただ問題は、警察学校を終えてからダメになってしまう若手警察官が増大していることだ。

ということで、警察学校だけでなく、警察組織の抱える大きな問題となっており、キャリアの思うような組織にはなっていない。

いくら対策会議をし文書を出したところで、現場の警察官が働きやすい職場環境を作らなければ実効性はない。

警察学校を辞めていく警察官が、その後に警察活動を後押しする応援部隊となっていれば、その間の給与を支払ってもお釣りがきそうだが・・・

それにしても3/4の新人警察官は現場に入り、そのうちの2割でも頑張ってくれれば治安のよい日本を継続してゆけると思う。


<以下参考>
兵庫県警察採用案内 (外部リンク)

兵庫県警警察業務紹介パンフレット PDF
e0151275_15144976.jpg

警察官採用試験実施結果 兵庫県警

  ⇒数字の違い、最終合格しても任官するとは限らない!


<以下関連引用> 依願退職も同様に・・・思うけど
男性巡査部長を書類送検=通行女性に公然わいせつ―兵庫県警
2014年6月20日 時事通信

 兵庫県警は20日、機動隊所属の男性巡査部長(40)が路上を通行中の女性に下半身を露出したなどとして、公然わいせつと県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検するとともに、同日付で停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査部長は「日頃のいらいらが募り、やってしまった」と話しているといい、同日付で依願退職した。

 県警監察官室によると、巡査部長は2月3日午前7時20分ごろ、神戸市北区の路上で、歩いていた20代の女性に、バイクにまたがった状態で下半身を露出した疑い。また、2012年10月2日午前7時50分ごろには、別の20代女性とバイクですれ違う際、女性の胸を触った疑い。

 公然わいせつの被害者が今年4月にこのバイクを偶然目撃。ナンバーを通報し、巡査部長が浮上した。

 吉塚潤一郎監察官室長の話 言語道断の行為であり、深くおわびする。 

<以下参考、一部引用>
恐怖の警察学校、執拗な暴力&退職強要の実態発覚!4分の1が退職、ついに訴訟へ
2015年5月6日 ビジネスジャーナル

 なお、全国の各警察学校の退職率を比較した結果、最も低かったのは、大分で1.1%。次いで宮崎2.2%、富山2.4%、皇宮2.6%、山梨2.9%、新潟3.1%、沖縄3.2%、山口3.4%、愛媛3.9%、島根4.4%、群馬5.0%、山形5.0%。

 退職率の低い上記12校のうち、過去5年間にわたって5%以下を堅持しているのは、山形(09年以降、順に0.0、4.3、4.1、1.0、5.0)のみだった。

 5%を超えているのは、岩手5.8、岐阜6.1、北海道6.2、京都6.9、青森7.2、和歌山7.2、佐賀7.3、長崎7.7、徳島7.7、警視庁8.1、宮城8.1、奈良8.8、愛知8.9、香川9.0、静岡9.0、福島9.5、茨城9.8、秋田9.9、岡山10.3、長野10.4、高知10.6、熊本10.8、福岡10.9、広島12.0、滋賀12.5、三重12.7、栃木12.8、福井12.9、鳥取14.3、千葉14.4、埼玉17.1、大阪18.6、石川18.7、鹿児島19.1、神奈川19.2、兵庫25.1%だった。

 8.9%の愛知は、過去5年分で見ると09年が22.3%、12年が23.0%でワースト1位、10年は19.2でワースト2位という全国屈指の劣悪校だった過去がある。今後も、この数字が低下していくことを期待する。

 岡山は5年連続10%超で、10年は20.2%で全国ワースト1位、11年は18.0%でワースト2位の座にあった。高知は12年に29.3%という極めて高い数字で全国ワースト1位であった。

 埼玉は5年連続15%超えで、12年は20.0%の大台に乗った。神奈川は10年以降4年連続15%超えで、12年は22.0%と全国ワースト3位。

 兵庫は、10年(11.4%)を除く4年間が軒並み15%超えで、11年も21.4%でワースト1位。12年も20.1%・・・。


<以下引用>
警察官応募者が激減 少子化が背景か、ピーク時の半数
2015年7月3日 中日新聞

 全国の警察官採用試験の2014年度の応募者が、過去20年間で最多だった03年度と比べ約半数の12万8035人だったことが3日、警察庁への取材で分かった。景気回復で民間企業に人気が集中、少子化も背景にあるとみられる。事態を重く見た警察庁は異例の通達を出し、各都道府県警に採用活動の抜本的強化を呼び掛けている。

 警察庁によると、03年度以降の合格者は1万5千人前後で大きな変化はないが、受験者も14年度は9万6802人で、03年度以降で初めて10万人を割り込んだ。(共同)
[PR]
by negitoromirumiru | 2014-06-22 14:45 | 生活 | Comments(0)

和歌山高専 総務課長 岐阜の高校に侵入し女子体操服を盗んで現行犯逮捕!建造物侵入と窃盗容疑⇒余罪発覚

社会、芸能、スポーツ、海外などニュース速報に加え、エキサイト独自の明日使えるコネタ、びっくりニュースも配信中。
(春之介のコメント)
高専の総務課長だが、久しぶりに高専の名前を聞いた。

ロボコンなどで目にするくらいだが、理系技術者になるには大学へ進学するよりも実用性は十分ある。

被害の高校だが、テレ朝系ニュースで外観が映っているので調べると分かるだろう。
e0151275_14453771.jpg

午前2時半ごろ岐阜市内にある済美高校の部室に忍び込み女子生徒の体操服2枚を盗んだ建造物侵入と窃盗の疑い…(CBC) と学校名が判明。

被害にあった高校だが、もともとは女子高で2004年に共学に・・・済美女子高等学校から済美高等学校へ校名変更

岐阜南署によると、高校のそばに不審な車が止まっているのに巡回中の警察官が気づき、高校の敷地内で広瀬容疑者を発見、ショルダーバッグの中から体操服が見つかった。部室のドアは施錠されていたが、壊されていたという。(共同)

体操服が欲しく着用したかったと犯行を認めている。

住所地から遠路はるばる岐阜市内まで赴いたのか・・・建造物侵入と窃盗の疑いでその場で逮捕で、廣瀬浩一容疑者(NHK岐阜放送局)という難しい漢字らしい。
e0151275_14481710.jpg

彼のように元々は文科省職員だった人が、独立行政法人へ移行して少し意識が変わったのかもしれない。

富山高専(平成24-25年度)総務課長のパンフに同名の方がいて、ひょっとすると転勤族かもね。

この和歌山高専だが、入寮者が60%を超えている。

学生諸君は、せいぜい頑張って技術立国のために精進して下さい。

追記
余罪が発覚し追送検となった。

それによると下着類は盗まないでスポーツウェア専門という珍しい趣味に走ってしまったようだ。

広瀬被告は、岐阜や新潟、富山などで勤務していたことがあり、警察は各地で同様の窃盗事件を起こしていたとみて、調べを進めています。(名古屋テレビ)

この事件だが、被告の行動範囲が広かった理由は、彼が仕事柄転勤を繰り返していたことと関連するのだろう。

最近になって犯行を覚えて繰り返していたようであり、中高年からの非行は歯止めが難しい。

報道では、前総務課長と書かれている記事もあり課長職は解かれたようだ。

この件に関しては高専側も沈黙のままであり、なかったことになるのだろう。

それにしても大きな事件に発展してしまった。

追記 同録されていた!!
激撮で有名なテレ東系密着ドキュメントである。

この番組の目玉となったのが、この事件となった。8:41-8:43、8:45-8:55

こうした事案は頻発していた事件のようで岐阜県警自動車警ら隊も学校のパトロールを強化していたところだった。

その前に4/20に犯行があり土曜日と日曜日の夜に起こることで、連続更衣室荒らしとして金沢ナンバーの不審車両・容疑車両としてすでにマークされていた。

その車両が岐阜県内に入ったことで機動捜査隊・覆面パトカー3台と自動車警ら隊パトカー2台で捜査にあたった。

番組では、捜査車両の動きを無線で伝え包囲しつつ追い詰める緊迫した様子を伝えた。

2:32 建造物侵入、窃盗現行犯逮捕、容疑者は茶髪ロン毛カツラで変装していた。

番組では、「和歌山県の学校職員」と和歌山高専の名前はださず紹介されていた。

ニュース報道で伝えられたように単に不審車両を職質して発見した訳でなく、更衣室をバールで壊し物色していたところを押えた現行犯であり、10人以上の警察官が監視しているところで起きた犯行であった。

こうして一般の報道(警察発表)、そして同行取材の違いから事件摘発の真相を知ることができて、その違いを確認できた。

つまり警察は地道な捜査をしていることは確かであろうし一般の報道では伝えられない現実があり、そのところを埋めるのがマスコミの役割であろう。

この番組の主旨は犯人の実名を出して断罪するようでなく逮捕劇にのみ言及するが、その動機解明には及ばないこともあり、マスコミの力を発揮することが犯罪防止にも役立つだろう。


<以下参考>
国立和歌山工業高等専門学校  http://www.wakayama-nct.ac.jp/
e0151275_14445341.jpg


独立行政法人国立高等専門学校機構  http://www.kosen-k.go.jp/
e0151275_1444860.jpg

<以下追加引用>
◆女子高生のユニホーム600点押収 窃盗容疑で追送検へ
 2014年6月12日 朝日新聞

 新体操のレオタードやチアリーディングの衣装、陸上のユニホーム――。女子高生のスポーツウエアを狙って窃盗を繰り返していたとして、岐阜県警は、和歌山県美浜町、国立和歌山工業高専の前総務課長の広瀬浩一被告(53)を窃盗の疑いで近く追送検する方針を固め、押収した約600点のユニホームなどを11日に公開した。

 広瀬被告は5月18日未明、岐阜市内の高校に侵入し、バレーボール部の部室にあったユニホームやはちまきなどを盗んだとして県警に現行犯逮捕された。

 県警によると、「自分で着るために欲しかった。昨夏からユニホームを狙って窃盗を始めた」と供述しているという。未明に部室に侵入する手口で、関西、中部、北陸地方など計12府県の高校約50校から約600点を盗んだとみられる。

 捜査関係者によると、広瀬被告は既婚で北陸地方に家族もいるが、現在は和歌山県に単身赴任中で、アパートで暮らしている。その押し入れに段ボール6箱と衣装ケース三つに分けて盗んだスポーツウエアを保管していたという。肌に密着するタイプのウエアが大半だが、下着や水着は一枚もなかった。捜査関係者は「下着以外でこれだけ集めるのは珍しい」と困惑している。(小林孝也)
e0151275_10115958.jpg

◆女子生徒の体操服600着 12府県の高校に侵入か
 2014年06月12日 佐賀新聞

 岐阜南署は11日、高校に侵入し、女子生徒の体操服などを盗んだとして、建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕、起訴された和歌山工業高等専門学校の事務職員広瀬浩一被告(53)=和歌山県美浜町=の自宅アパートなどから盗品とみられる体操服など約600着が見つかったと明らかにした。

 同署によると、見つかったのは体操服のほか、チアリーディングやバレーボールなど部活動のユニホーム。広瀬被告は「昨年夏ごろから盗み始めた。自分で着たかった」と供述しているという。

 これまでに新潟県から大阪府までの12府県で、約50の高校に侵入したとも供述しており、同署は裏付けを進め、窃盗容疑で追送検する方針。

 広瀬被告は5月18日、岐阜市内の私立高校で体操服などを盗んだとして、建造物侵入と窃盗の疑いで現行犯逮捕され、その後、起訴された。


<以下関連引用> 一連行事を仕切る予定だった・・・
<和歌山高専>創立50周年記念 校歌刻む石碑を設置--御坊で除幕式 /和歌山
2014年6月26日 毎日新聞

 創立50周年を迎えた国立和歌山高専(御坊市名田町野島)は、校内に校歌の一節を刻んだ記念石碑を設置し、除幕式を行った。

 同校は50年の経験を明日への希望につなげようと記念事業を計画。校内で海抜が最も高い場所に5月、田辺市で3年前にあった全国植樹祭で天皇陛下がお手蒔(てま)きして育った「オガタマノキ」の苗木を植樹した。記念石碑を設置したのは、この植樹場所「おがたまの丘」で、校歌の一節の「学業(まなび)修めむ」「真理(まこと)究めむ」「技術(たくみ)磨かむ」を刻んだ。

 除幕式では、堀江振一郎校長が「この三つは今後50年経っても高専の神髄や哲学を教えてくれる大事な校歌だ」とあいさつした。

 11月29日には県民文化会館(和歌山市)で記念式典や講演会を実施予定。【山本芳博】


<以下追加引用>
激録・警察密着24時!! ~病んだ世の中に立ち向かうSP~
2014年6月27日 19時58分~21時48分 テレビ東京系

学校に侵入する目的は女子高生のユニフォーム、現行犯逮捕!▽密着180 日!警察署のすぐそばの違法風俗店3回目の摘発!▽コンビニ強盗、機動捜査隊の活躍でスピード検挙!

日本全国で活躍する警察官に密着する人気ドキュメンタリーシリーズの25回目
e0151275_2181520.jpg

▼学校で体操服やユニフォームが盗まれる事件が頻発。現行犯逮捕した男の家から盗んだと思われる600 着のユニフォームが見つかった!▼京都のど真ん中、警察署のすぐ近くで違法風俗店を3回目摘発!▼広島で祭りの夜、コンビニ強盗が発生。犯人に刃物を突き付けられた女性に犯人の特徴を聞き、緊急配備すると、その特徴にピッタリの男がいた!
[PR]
by negitoromirumiru | 2014-05-18 14:47 | 生活 | Comments(0)

若手警察官はどうなっているのか 同僚の小銭入れ、警棒、警察手帳を盗る! 懲戒後に退職へ

①警察官が小銭入れ盗んだ疑い
 2014年05月16日 NHK大阪放送局

京都市内の警察署に勤務する警察官が同僚の小銭入れを盗んだとして、書類送検されました。
書類送検されたのは、京都市にある右京警察署の地域課に勤務する22歳の男の巡査です。警察によりますと、巡査はことし2月、右京警察署の更衣室に落ちていた50代の署員の小銭入れを盗んだとして窃盗の疑いがもたれています。

署内で現金が抜き取られた小銭入れが見つかり、警察が調べたところ、巡査が小銭入れから現金2000円を盗んだことを認めたということです。調べに対して巡査は、「少しでも金がほしかった。抜き取った現金はパチンコに使った」などと供述しているということです。

警察は15日付けで減給3か月の懲戒処分とし、巡査は依願退職しました。京都府警察本部監察官室は、「誠に遺憾で、職務倫理の教養を徹底し、再発防止に努めたい」とコメントしています。

②26歳警官、警棒なくして同僚から盗んだ容疑 愛媛
 2014年 5月17日 朝日新聞

 同僚の警棒を盗んだとして、愛媛県警は16日、交番勤務の男性巡査(26)を窃盗の疑いで書類送検し、減給3カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。巡査は、警棒をなくしたため、「怒られるのがイヤで盗んだ」と理由を説明。同日付で依願退職した。

 県警監察官室によると、巡査は4月12日午前2時半ごろ、警察署内の事務室で仮眠中の同僚が椅子の上に置いていた警棒を盗んだ疑いがある。約15分後に警棒がないことに気づいた同僚が上司に報告。確認したところ、巡査が持っていた警棒の管理番号が同僚のものだった。

 巡査はこの日午前0時すぎ、「男が刃物を振り回している」と110番通報を受けて向かった現場で警棒を紛失。その後、現場付近で見つかった。巡査は「自分の評価を下げたくなかった」と話しているという。

 荒井仁志室長は「職務倫理の教養をよりいっそう徹底し、信頼回復に努める」というコメントを出した。


③同僚の警察手帳や警棒、海に捨てた容疑 27歳警官処分
 2014年5月12日 朝日新聞

 同僚警察官4人の警察手帳や警棒を盗んで捨てたとして、警視庁は12日、教養課の男性巡査長(27)を器物損壊の疑いで東京地検に書類送検した。減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にし、巡査長は同日付で依願退職した。

 人事1課によると、巡査長は北沢署や第5機動隊などに勤務していた2010年8月~今年1月、署の単身寮で相部屋だった男性巡査長(26)ら同僚計4人の手帳2冊や警棒2本、手錠1組を盗み、東京都江東区の海などに捨てたという。「困らせたかった」と話している、と警視庁は説明している。

 手帳1冊と警棒1本は見つかったが、残りは見つかっていない。巡査長は「(未発見の)手帳ははさみで切り刻んで捨てた」と話しており、悪用されたという情報はないという。

(春之介のコメント)
ここ数日間だけで、同僚の私物を盗む警察官の報道が続いている。

内容は、それぞれだが精神的に幼い感じがしてならない。

彼らは軽い処分でも、どんどんと退職していく。

最近では警察学校の脱落者が1-2割と聞くが、そうした試練を経ても同じように簡単に辞めてしまう。

大きな問題は警察内部での犯行であり、上意下達の厳しい組織においては勝手に判断し保身を図ることはご法度なのだろう。

住民にとってはペケ警察官に対応してもらわないことは良いことなのだが、彼らが志望した警察官と現場の何が相違し、そのように変わってしまったのか・・・

警部補の犯罪も多いが、若手警察官も問題を抱えているのだろう。


<以下関連引用>
警察学校寮で同僚の金盗む 容疑の巡査、書類送検
2013/6/28 日経新聞

 警察学校の学生寮で同僚の財布から現金を盗んだとして、福岡県警は27日、県警察学校(福岡市中央区)所属の男性巡査(19)を窃盗容疑で書類送検した。県警監察官室は同日付で巡査を停職3カ月の懲戒処分にし、巡査は依願退職した。

 送検容疑は6日午前7時40分ごろ、寮の同僚の部屋に入り、同期の男性巡査2人の机の中にあった財布から計2万円を盗んだ疑い。「貯金をおろすのがもったいなかった」と容疑を認めており、「人としてやってはいけないことをした」などと話しているという。

 監察官室によると、巡査は寮で朝食を急いで食べ、同僚より先に部屋に戻って現金を盗んだという。同僚2人から「金がなくなっているようだ」と教官に申し出があり、教官が巡査に問いただしたところ、犯行を認めた。

 巡査は2~5月にも、別の同僚5人から同じ手口で計4万円を盗んだと供述している。ただ5人に被害を申告する意思がなく、県警は立件を見送った。

 巡査は昨年10月に福岡県警に採用された。寮には約440人がおり、一部屋に5~7人が入居しているという。

 高木正浩・首席監察官は「誠に遺憾。職員に対する指導をさらに徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。

<以下引用>
<窃盗>元巡査部長に有罪判決 同僚の財布など 地裁公判 /福井
2014年6月7日 毎日新聞

 勤務先の同僚から現金入りの財布などを盗んだとして、窃盗罪と器物損壊罪に問われた福井市高木北、元福井南署刑事課巡査部長、山崎雄大被告(29)=4月11日付で懲戒免職=の判決公判が6日、福井地裁であり、入子光臣裁判官は懲役2年執行猶予4年(求刑・懲役2年)を言い渡した。入子裁判官は「身勝手な動機で大胆かつ悪質な犯行。多くの警察官の士気に影響を及ぼした」などと指摘した。

 判決によると、山崎被告は2008年11月20日~14年2月10日、福井南署刑事課事務室(福井市)や県警機動捜査隊事務室(福井市)、東日本大震災の被災地支援のため出向中だった福島県郡山市の郡山署庁舎県警機動捜査隊県南分駐隊事務所などで、同僚の警察官などから計5回、現金計約29万5000円や財布4個を盗み、鍵などの備品を計3回、持ち去って自宅に隠していた。【竹内望】

<以下引用>
警視庁巡査2人を停職処分、警察寮で金盗む
2014年6月20日 TBS

 警視庁の独身寮で同僚の警察官の部屋から現金を盗んだとして、男性巡査2人が停職処分を受けました。

 停職3か月の懲戒処分を受けたのは、警視庁目黒警察署の地域課に勤務する男性巡査(20)です。警視庁によりますと、男性巡査は今年3月、警察署内にある独身寮で同僚の警察官3人の部屋に侵入し、47万円余りを盗んだということです。男性巡査は、クレジットカードの返済にあてるため、現金を盗んだとみられています。

 また、第一機動隊の男性巡査(21)も、寮内で14万円を盗んだとして、停職1か月の処分を受けました。2人は20日付で辞職しています。

 被害届が出されず、被害額を弁済していることから、警視庁はいずれも刑事事件として立件しないということです。
[PR]
by negitoromirumiru | 2014-05-17 01:31 | 生活 | Comments(0)