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法務省内女子トイレの盗撮! 幹部が関与、まず足もとから気をつけましょう!? ⇒書類送検⇒懲戒免職へ

法務省の男性幹部(50)が、省内の女子トイレにカメラを仕掛けて盗撮した疑いがあるとして、警視庁に東京都迷惑防止条例違反などの容疑で事情聴取されたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁...
(春之介のコメント)
まだ共同通信社以外の報道は知らないが、幹部ということで本省の幹部だから司法官僚なのだろう。

最近は盗撮という話題も、それほど目新しくなくなり、あとはどんな人たちが行っているのかという関心にある。

裁判官も弁護士も出てきて、法曹関係者も悪いと知りながら法を侵すのは皆同じ。

ただトイレ盗撮は響きが悪いので女性職員らからは総スカンは間違いなく、早急に異動させて、また戻すのだろう。

省庁の微罪な懲戒処分は、地方自治体よりも閉鎖的で分からない。

コメントしない法務省は、やはり・・・

一般人の立ち入りができない法務省本省の建物内部構造は知らないが、もし幹部職員のいるフロアだとすると、不特定多数の使用するトイレというよりは幹部が特定女性職員の顔や行動も分かってやっているということだ。

この情報だがタイムラグがあり、記者の取材というよりも闇に消え去ることに不安を覚えた職員のマスコミへの内部通報なのかもしれないね。

追記
法務省によりますと、この幹部は仙台地方裁判所や東京地方裁判所などで裁判官を務め、4年前からは法務省の大臣官房で勤務していました。(NHK)

男は東京地裁判事や法務省大臣官房参事官などを経て、3月まで同省財産訟務管理官を務めていた。(読売新聞)

秩序維持が必要なのは、社会よりも本省内部だった・・・

全体の流れを見ると、早い段階で処理が検討されていると感じるようになってきた。

追記
書類送検されて実名を公表することにした法務省側は、彼を切ることで収めるのだろう。

未だにまともにコメントしない法務省は、これで懲戒処分で本人は退職するのだろう。

相当なエリートのようだが、前にあった判事のように弾劾裁判で法曹資格取り消しとまでなるのだろうか。

その手口だが、ACアダプター型カメラというもので、むろん計画的であったが初犯と供述しても信じにくい。

彼も地位やお金があるわけだから、もうちょっと違った遊び方をすれば良かったろう。

こうした犯人側の心理を会得した彼なれば、立派に公正な!?見方もできるかもしれない。

法務省側が揉み消しなどしてくれると思っていたかもしれないが、かなり騒ぎが大きくなりすぎた。

追記
この盗撮器だが、外見はACアダプターそっくりに作られているのが、何せトイレ個室に急に出現したら気づかれるかもしれない。

不特定多数の使用するトイレではないので異常には気づかれやすい。

カラー録画で録音も短時間可能というので、いろいろな製品があるものだ。

驚いたのは警視庁が製造番号からつきとめたということで、購入者リストは警察にあるということだ。

つまり本人は発覚後にも名乗ることはなく、知らないふりをしていたということだ。

これが法務省を盗聴すべきスパイ行為でなくてよかったし、極めて幅狭い事件ゆえに解決が早まったのだろう。

追記
太ももしか映ってなかったけど、初犯にしてくれたからね・・・と痛み分けか。

法務大臣のコメントまで用意しないといけないほどの幹部だったから、辞職か免職かの判断は迷ったろうが、すげ替えのきく官僚だったのだろう。

ここらが幹部職員の対応の難しいところ、ヒラのように非情に切ることもできないし、国民の批判は怖いし。

日本テレビは事件発覚直後の報道で、本人にインタビューしていたモザイク画像を外して素顔を公開した。
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フジテレビも同様にしていたが、取材者に「カメラはちょっと・・・(撮影は勘弁してください!?)」と言っていた、盗撮ならOKでしょうけど。

繰り返し言うが、法務省内で盗聴・盗撮ができること、また幹部自ら関われば秘密保持も難しいことを露呈したことは何よりも信頼を損ねた。

追記
このようにしてキャリアのみでなく多くのものを失う行為を人間はなぜするのか。

彼も判事を経験していたので、そのような事案を処理してきたろうが、あくまでも自分の問題として切実に考えたことはないのだろう。

司法試験の問題を作成するほどの緻密な思考をできる一方で、頭以外の欲求の処理がうまくできないとこのようになる。

それが一般的な欲求解消法でなく、このようにスリルとともにある刺激は度し難いものであることも理解できなくはない。

ただ法律を運用すべきトップが、それを自ら否定しているところに道義的な問題はある。

盗撮機材の購入、設置方法、侵入方法を決定して緻密に計画したはずだが、女子トイレにACアダプターは場違いで、その日のうちに発覚してしまった。

彼は、その日は遅くまで残業して機材を回収し成果を調べるはずあったが、予定外のことに思考停止となり言い出す勇気もなく被害届まで出される始末となったことは予想外なのだろう。

このブログでもワイセツ事案について飽くほど記録しているが、日頃のストレスがあって飲酒等によって行為に及ぶことが多い。

問題は日頃、上手に遊ぶ術を持たない男たちが、どのように自分をコントロールしていくかであり、そこには知恵がいるところなのだろう。

識者のコメントあるように、停職くらいで済む程度の処理が当たり前であるゆえに、彼も辞職で終えたのだが、今回は何か他の圧力要因があったのだろうと思う。

何よりも本丸での乱行は、いたく司法官僚らの結びつきに釘を刺してしまった。


<以下引用> こちら幹部は氏名不詳で・・・管理保護に
法務省幹部、盗撮容疑で送検へ=裁判官出身、女子トイレにカメラ-警視庁
2014/04/21 時事通信社

 法務省内の女子トイレにカメラを置いて盗撮したとして、警視庁は21日までに、東京都迷惑防止条例違反の疑いで、裁判官出身で法務省幹部(50)の男を書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、男は3月、東京都千代田区の法務省内の女子トイレにカメラを設置し、盗撮した疑いがある。

 男は同庁の任意聴取に対し、容疑を認めているという。カメラには盗撮のデータが残っていた。法務省は「詳細が分からず、コメントできない」としている。

<以下関連引用> こちらヒラは実名で・・・晒し者に
スマホ使い電車内で盗撮=容疑で法務省職員逮捕-警視庁
2014/01/31 時事通信社

 電車内で女性を盗撮したとして、警視庁巣鴨署が東京都迷惑防止条例違反容疑で、法務省刑事局総務課の職員井出勇気容疑者(31)=東京都清瀬市=を現行犯逮捕していたことが31日、同署への取材で分かった。同署によると、容疑を認め、「1年ぐらい前から盗撮をしていた」と供述している。

 逮捕容疑は29日午後11時半ごろ、JR池袋-巣鴨駅間を走行中の山手線内で、近くに立っていた20代女性の太ももをスマートフォン(多機能携帯電話)のカメラで盗撮した疑い。

 同署によると、井出容疑者がスマートフォンを女性のスカートに向けているのを近くにいた乗客の男性が気づき、その場で取り押さえた。

 法務省の話 誠に遺憾。事実関係が明らかになった段階で厳正に対処する。


<以下追加引用>
法務省の男性幹部が盗撮 省内女子トイレにカメラ
2014年4月22日  スポニチ

 裁判官出身の法務省の男性幹部(50)が、省内の女子トイレにカメラを仕掛けて盗撮した疑いがあるとして、東京都迷惑防止条例違反容疑で、警視庁から事情聴取を受けていたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。

 法務省によると、幹部は仙台や横浜、東京の各地裁などで裁判官を務めた経歴があり、2010年4月からは法務省の大臣官房に勤務していた。

 捜査関係者によると、幹部は3月、女子トイレに侵入してカメラを設置し、盗撮をした疑いが持たれている。任意の聴取に対して容疑を認めており、警視庁は同容疑での書類送検も視野に、詳しい経緯を調べている。

 トイレを利用した女性がカメラに気付いて発覚したとみられる。

 同省は「庁内で盗撮を疑う事案が発生したのは事実で、警察に被害届を提出しています。現時点で詳細が分からず、コメントできない」としている。

 法務省をめぐっては今年1月の深夜、山手線内で近くに立っていた20代女性の太腿をスマートフォン(多機能携帯電話)のカメラで盗撮したとして、刑事局の職員=当時(31)=が都迷惑防止条例違反容疑で逮捕されたばかり。同省によると、この職員は3月14日に停職1カ月の処分となり、同日付で依願退職している。

 “法の番人”に盗撮の疑いがかかる事態が相次ぎ、元東京地検公安部長の若狭勝弁護士は「とんでもないこと。言語道断です」と怒り心頭の様子。幹部については「女子トイレに侵入してカメラを仕掛けたとなれば、計画性があり悪質極まりない」とした上で、「処分は盗撮職員よりも重くなるべきで、懲戒免職に相当する事案。最低でも停職6カ月程度となり、依願退職という形を取るのではないか」と分析した。

 ◇中央官僚の女性にまつわる不祥事(年齢はいずれも当時)

 ▼集団強姦(ごうかん) 07年10月、都内で女性に酒を飲ませ集団で乱暴したとして集団強姦容疑で、34歳の財務省主計局係長の男と28歳の同局事務官の男が逮捕。

 ▼盗撮 11年6月、JR総武線の車内で女性のスカート内をビデオカメラで撮影したとして千葉県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで、35歳の千葉地検総務部事務官の男が現行犯逮捕。約1年前から毎朝盗撮していた。

 ▼痴漢 12年9月、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで45歳の総務省大臣官房付の男を逮捕。JR中央線の電車内で20代の女性会社員の尻を触った疑い。前年にも痴漢行為で懲戒処分を受けていた。

<以下追加引用>
◆女子トイレで盗撮容疑、法務省幹部を書類送検
 2014年4月25日 TBS

 法務省幹部の50歳の男が、法務省内の女子トイレで盗撮するなどしていたとして、警視庁は25日、書類送検しました。

 東京都の迷惑防止条例違反の疑いなどで書類送検されたのは、法務省の近藤裕之 前財産訟務管理官(50)です。警視庁によりますと、近藤前管理官は先月、法務省の女子トイレに侵入して、小型カメラを設置して、盗撮した疑いがもたれています。小型カメラはACアダプター型のもので、女子トイレの個室内にある電気のコンセント部分に差し込まれていましたが、トイレを使った女性職員が気づいて、犯行が発覚しました。カメラには、女性数人の姿が映った画像が残されていたということです。警視庁の事情聴取に対して、近藤前管理官は、「初めてやった。盗撮に興味があった」と容疑を認めているということです。
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 近藤前管理官は仙台地裁や東京地裁で裁判官を務めたあと、2010年から法務省の大臣官房で勤務していました。

◆法務省幹部 盗撮容疑で書類送検
 2014年4月25日 NHK

裁判官出身の法務省の50歳の幹部職員が、庁舎内の女子トイレにカメラを仕掛けて盗撮したとして東京都の迷惑防止条例違反などの疑いで書類送検されました。

書類送検されたのは、裁判官出身で法務省大臣官房の職員、近藤裕之前財産訟務管理官(50)です。

警視庁の調べによりますと、先月14日、法務省の庁舎内の女子トイレに侵入し、コンセント部分に電気製品の電源装置の形をした小型カメラを仕掛けて盗撮していたとして都の迷惑防止条例違反と建造物侵入の疑いがもたれています。

女性職員がその日のうちにカメラを見つけ、法務省から届け出を受けた警視庁が調べた結果、カメラの製造番号などから前管理官が関わった疑いのあることが分かったということです。調べに対し「盗撮に興味があった。初めてやった」と供述しているということです。

法務省によりますと、前管理官は仙台地方裁判所や東京地方裁判所などで裁判官を務め、4年前からは法務省の大臣官房で財産訟務管理官などを務め、先月30日付けで官房付となっています。

法務省は「職員が書類送検されたことは承知しているが、捜査中の事案なのでコメントできません」と話しています。


<以下参考> 商品例・・・販売価格(税込) 29,800円
録画式盗撮カメラ(ACアダプター型ビデオカメラ) 音声付カラー録画
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 映像(動画)を音声付で記録することができます。
 再生・削除は付属のUSBケーブルをパソコンに接続して行います。
 偽装品タイプなので実際のACアダプターとしては使用出来ません。(コードはダミーです)
 動体検知機能により動きのある時だけの効果的な録画が可能です。


<以下追加引用> なるほど検事だったら大丈夫なのだ・・・弁護士へ転身!
盗撮:法務省幹部を書類送検
2014年04月25日 毎日新聞

 裁判官出身の法務省幹部職員が省内の女子トイレにカメラを仕掛けて盗撮したとされる事件で、警視庁生活安全特別捜査隊は25日、近藤裕之・前財産訟務管理官(50)=官房付=を東京都迷惑防止条例違反と建造物侵入容疑で書類送検した。同隊によると「盗撮に興味が生じて、初めてやった」と容疑を認めているという。

 送検容疑は今年3月14日午前7時半ごろ、千代田区霞が関の法務省内の女子トイレに侵入。個室に小型カメラを設置して盗撮したとしている。女性職員が見つけて発覚、カメラには数人の女性の姿が映っていたという。

 近藤前管理官は東京地裁判事や法務省大臣官房参事官などを経て、3月まで同省財産訟務管理官を務めていた。裁判官が不祥事を起こした場合は弾劾裁判所で罷免の判断を受けるが、異動の際に検事に転官しており今回は対象にはならない。

 法務省秘書課は「検察でこれから捜査が行われるので、詳細についてはコメントを差し控えたい」としている。【林奈緒美、和田武士】

<以下追加引用>
法務省、盗撮幹部を懲戒免職 裁判官出身、「興味本位で」トイレにカメラ
2014.5.1 産経新聞

 法務省は1日、省内の女子トイレにカメラを仕掛けて盗撮したとして、東京都迷惑防止条例違反などの疑いで書類送検された近藤裕之前財産訟務管理官(50)を懲戒免職処分にした。同罪で1日、東京簡裁から罰金50万円の略式命令を受け既に納付した。法務省の調査では、他にはやったことがなく、「興味本位でやった」と説明した。

 法務省によると、3月14日、東京都千代田区の法務省内の女子トイレで小型カメラを使って女性数人の太ももなどを盗撮した。女性職員がカメラを見つけて発覚。法務省が被害届を出し警視庁が捜査していた。

 近藤前財産訟務管理官は裁判官出身で、仙台や横浜、東京の各地裁で裁判官を務め、平成22年4月から法務省に勤務していた。22年から司法試験考査委員も務めていた。

 谷垣禎一法相は「法秩序の維持を担う法務行政への国民の信頼を損ね、誠に遺憾」とコメントした。


<以下追加引用> 大阪区検察庁の副検事を書類送検
◆女子高生スカート内にカメラ、副検事を書類送検
 2014年6月13日 読売新聞

 女子高校生のスカートの中を盗撮しようとしたとして、大阪府警浪速署は13日、同府枚方市禁野本町、大阪区検副検事の下地頭所茂容疑者(41)を府迷惑防止条例違反(卑わいな言動)の疑いで書類送検した。

 発表によると、下地頭所容疑者は5月24日午後2時35分頃、大阪市浪速区の商業施設内で、女子高生のスカート内に、ビデオカメラを隠したバッグを差し入れた疑い。下地頭所容疑者は「ストレスがあった」と供述、容疑を認めているという。カメラには、別の女性のスカートの中を撮ったとみられる映像が残っていた。

 大阪地検の北川健太郎次席検事は「誠に遺憾。適正に捜査し、厳正に対処する」とのコメントを発表した。
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◆副検事が盗撮、女子高生スカート狙うも電池切れ「ほかにも撮影した」
 2014年6月13日 産経新聞

 女子高生のスカート内を盗撮しようとしたとして、大阪府警浪速署は13日、府迷惑防止条例違反(卑猥な言動)容疑で大阪区検の下地頭所(しもじとうしょ)茂・副検事(41)=同府枚方市=を書類送検した。「ストレスがあってやった。ほかの女性も撮影した」と容疑を認めているという。

 書類送検容疑は5月24日午後2時35分ごろ、大阪市浪速区の商業施設で、女子高生のスカートにビデオカメラを入れたショルダーバッグを近づけ、盗撮しようとしたとしている。

 同署によると、ビデオには複数の女性の盗撮動画が残っていたが、女子高生を盗撮しようとした際はバッテリーが切れていた。

 大阪地検の北川健太郎次席検事は「誠に遺憾。適正に捜査した上で厳正に対処する」とコメントした。


<以下関連引用> これで一部の官僚の問題とは言えなくなってきたろう・・・
静岡地検検事正がセクハラか 更迭へ
2014年7月16日 NHK

静岡地方検察庁トップの検事正が、部下の女性職員にセクハラ行為をした疑いがあることが関係者への取材で分かりました。法務省はことし4月に就任したばかりのこの検事正を近く交代させ、事実上更迭するものとみられます。

関係者によりますと、静岡地方検察庁の糸山隆検事正(57)が部下の女性職員に対し、セクハラ行為をした疑いがあることが分かりました。

糸山検事正は最高検の検事や鹿児島地検の検事正、それに山口地検の検事正を務めたあと、ことし4月に静岡地検の検事正に就任したばかりでした。

就任会見では静岡地検の検察事務官が捜査情報を暴力団員らに漏らしたとして去年、逮捕された事件について「県民の信頼を回復するのは容易ではないが、職員全員で努力を積み重ねていきたい」と話していました。

法務省は近く糸山検事正を交代させ、事実上更迭する人事を発令するものとみられます。また法務省は今回の事態を重くみて、セクハラ行為の詳しい事実関係について調査を進めるものとみられます。これについて法務省は現時点ではコメントできないとしています。

<以下関連引用> 女性の地位向上を推進する役所の官僚らも、どこでも・・・
内閣府の参事官 セクハラで減給3か月
2014年7月11日 NHK

内閣府の職員が、同じ職場の女性職員にわいせつなことばをかけたり体を触ったり、セクハラ行為をしたとして減給3か月の処分を受けました。減給処分を受けたのは、内閣府に勤務する管理職に当たる参事官です。

内閣府によりますと、この参事官は去年7月から12月にかけて複数回にわたり、宴席などの場で同僚の女性職員に対してわいせつなことばをかけたり、体を触ったりしたということです。

ことしに入って、女性職員からの相談を受けて内閣府が調査をしたところ、セクハラ行為が分かったということで、この参事官を11日付けで、3か月間減給5分の1とする懲戒処分にしました。

調査に対して参事官は、セクハラ行為をしたことを認め反省しているということです。

内閣府は「女性の活躍を推進している役所で、このような事態が起きたことを重く受け止めている。今後は職員の意識向上に向けて研修の充実などを行い、再発防止に努めたい」と話しています。


<以下関連引用>
裁判官出身の法務省教官逮捕=駅でスカート内盗撮容疑-警視庁
2016/08/29 時事通信社

 女性のスカート内をスマートフォンで盗撮したとして、警視庁新宿署が東京都迷惑防止条例違反容疑で、裁判官出身の法務省法務総合研究所教官飯島暁容疑者(43)=東京都葛飾区小菅=を逮捕していたことが29日、同署への取材で分かった。
 
 逮捕容疑は26日午後6時35分ごろ、JR新宿駅のホーム上で女性のスカート内をスマホで盗撮した疑い。
 
 同署によると、近くにいた男性会社員が不審な動きに気づき、持っていたかばんで飯島容疑者の手をつついたところ、逃走。改札の外まで追いかけ、交番にいた警察官と一緒に取り押さえた。約3分間の動画には女性の全身やスカート内が映っていた。
 
 飯島容疑者は「スカート内にはスマホを差し向けていない」と否認していたが、その後容疑を認めたという。同署は同容疑者を釈放し、在宅のまま捜査を続ける方針。

<以下追加引用>
法務省が教官を懲戒処分 駅でスカート内盗撮
2016年9月15日 中日新聞

 法務省は15日、駅で女性のスカート内を盗撮したとして、東京都迷惑防止条例違反容疑で逮捕された法務省法務総合研究所の飯島暁教官(43)を停職3カ月の懲戒処分とし、飯島教官は同日付で依願退職した。

 飯島教官は同日、同条例違反罪で略式起訴され、東京簡裁から罰金50万円の略式命令を受け、即日納付した。

 起訴状では、8月26日午後6時半ごろ、JR新宿駅のホームでスマートフォンを使い、女性のスカート内を撮影したとしている。

 飯島教官は2006年に判事補に任官し、山口家地裁や鹿児島家地裁などで裁判官を務めた。(共同)
by negitoromirumiru | 2014-04-21 13:22 | 生活 | Comments(0)


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