NHK-FM クラシックの迷宮31(片山杜秀)

- 私の試聴室~憂鬱をやり過ごすために~ -
2013年8月31日

「映画“幽霊屋敷の恐怖・血を吸う人形”のメインタイトル」真鍋理一郎・作曲

「組曲 30番 イ短調から“憂鬱をやり過ごすためにロンドンで作った、ゆっくりと、しかし思うままに弾くプラント(哀歌)”」フローベルガー作曲

「音楽のパルナッソス山から 組曲“ウラニア”」ヨハン・カスパル・フェルディナンド・フィッシャー作曲

「オルガン音楽の練習から パッサカリア ト短調」ムファット作曲

「オルガンのための種々のフーガから“基礎のフーガ”イ短調」ダングルベール作曲

「組曲 ヘ長調から“ブランクロシェ氏のトンボー”」ルイ・クープラン作曲

「クラヴサン曲集 第1巻から“プレリュード ニ短調”“シャンポニエール氏のトンボー”“シャコンヌ ロンドー イ長調”」ダングルベール作曲

「組曲 第6番 ハ長調から“皇帝フェルディナント4世陛下の悲しい死に寄せる哀悼歌”」フローベルガー作曲

以上、(チェンバロ)アンドレアス・シュタイアー

(春之介のコメント)
血を吸う箱 DVD-BOX
山本迪夫監督による恐怖映画シリーズ3作。
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真鍋理一郎・作曲
幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形 (1970)
呪いの館 血を吸う眼 (1971)
血を吸う薔薇 (1974)

なお上記の3作は、以下の通り期間限定版として発売が決定されているので、少し待って予約して購入しましょう。BOX価格の6割弱程度の予算で購入できそうです。
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東宝DVDシネマファンクラブ【期間限定プライス版】 2014年2月7日発売分



<以下参考> レコード芸術 特選盤 2013年 8月号
憂うつを晴らすために ~ ドイツ、フランス・バロック鍵盤作品集
... pour passer la melancolie
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鍵盤奏者として確固たる地位を築く名手アンドレアス・シュタイアー。17世紀のフランス&ドイツ・バロックの鍵盤作品を対象に、特にトンボーや哀悼歌など「憂鬱(メランコリア)」あふれる作品に焦点を当てたアルバムとなっています。近年はより深みのある音色と表現に磨きをかけてきているシュタイアー。本アルバムでも期待を裏切らぬ素晴らしい演奏で魅せてくれます。

当時のヨーロッパにおいては、「憂鬱」という言葉には「瞑想」のイメージが多く含まれていたそうで、本アルバムに収録されている作品も、全体的に「瞑想」という言葉がしっくりくるような落ち着いた曲調の作品が目立ちます。とはいえ、決して暗く沈みこんだ雰囲気に徹することがないのは、シュタイアーの緩急鮮やかな表現力が成せる業。音の響きの重みはそのままに、ドイツとフランスそれぞれの響きをしっかりと表現し分けているところも名手の面目躍如。まさに骨太の演奏に定評のあるシュタイアーの魅力の真髄に聴き入るにぴったりのアルバムです。

アンドレアス・シュタイアー (チェンバロ)
使用楽器 : 17世紀末フランス製クラヴサン 「Anonyme Collesse」 (2000~2004年 ロラン・ソマニャック修復)

録音時期 : 2012年2月 ベルリン テルデックス・スタジオ

<以下引用>
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Andreas Staier


De Vrijdag van Vredenburg - Frans Brüggen met Andreas Staier

Radio Kamer Filharmonie o.l.v. Frans Brüggen met Andreas Staier (piano):

Debussy/Ravel - Sarabande et Danse
Mozart - Pianoconcert nr. 17 KV 453  [5:20-38:45]
Beethoven - Symfonie nr. 4
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by negitoromirumiru | 2013-08-30 09:36 | 音楽 | Comments(0)


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