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第6回 男女の生活と意識に関する調査とは!? 増え続けるセックスレス 夫婦の4割、1カ月間夫婦関係なし

セックスレス進行止まらず 4割以上の夫婦性交なく
2012/12/20 中日新聞

 1カ月間に性交がないセックスレスの夫婦は16~49歳で4割以上を占め、今回を含めた5回の調査で一貫して増えていると、北村邦夫・日本家族計画協会クリニック所長が20日、発表した。

 04年調査では32%で調査を重ねるごとに増加、10年には40%を超えた。今年は41・3%で増加度合いは鈍くなったものの、セックスレス化が進行している状況は変わらないという。

 調査は9月、全国16~49歳の男女3千人を対象に実施、1306人から回答を得た。セックスに積極的になれない理由で最も多かったのは、男性が「仕事で疲れている」(28%)、女性は「面倒くさい」(23%)だった。(共同)

(春之介のコメント)
「男女の生活と意識に関する調査」として厚生労働科学研究として実施。

今回は第6回となるが、セックスレス調査が目的ではなく幅広い質問をする。

記事に該当する質問は以下の項目だろう。
第6回 男女の生活と意識に関する調査とは!? 増え続けるセックスレス 夫婦の4割、1カ月間夫婦関係なし_e0151275_6571544.jpg

この中から選ぶわけであり、複数回答はできないので結果には注意が必要だろうね。

なお質問票における質問の概要は以下の通り。
 (1) 日常生活や考え方について
 (2) 性の意識や知識について
 (3) 対象者自身の性行動について
 (4) 初めてのセックス(性交渉)について
 (5) 現在の避妊の状況について
 (6) 低用量ピルについて
 (7) 人工妊娠中絶について


社団法人 日本家族計画協会  http://www.jfpa.or.jp/

「第6回男女の生活と意識に関する調査」結果(概要) PDF

<以下参考引用> 前回分調査結果
「第5回 男女の生活と意識に関する調査報告書」(2010年) PDF

<以下引用>
◆増え続けるセックスレス 夫婦の4割、1カ月間関係なし
 2012年12月20日 朝日新聞

 日本家族計画協会が20日公表した「男女の生活と意識に関する調査」によると、過去1カ月間セックスをしなかった夫婦の割合は41.3%で、この質問を始めた2004年以降、最も多かった。セックスレスが依然として高い水準にある状況が浮かび上がった。

 調査は2年おきに実施。今年は9月、16~49歳の男女3千人を対象に実施し、1306人が答えた。セックスレス夫婦の割合は04年は31.9%だったが、06年34.6%、08年36.5%、10年40.8%と少しずつ増えている。

 セックスに積極的になれない理由は、「仕事で疲れている」が男性28.2%、女性19.3%▽「出産後何となく」が男性17.9%、女性20.5%▽「面倒くさい」は男性12.0%、女性23.5%だった。年齢別にみると35~39歳が最もセックスレスの割合が高く、46.9%だった。

◆セックスレス夫婦」は4割超 性交渉に関心ない“草食男子”も増加
 2012.12.20 産経ニュース

 結婚適齢期とされる20~34歳の若年層で、性交渉をすることに関心がない男性が増加していることが20日、日本家族計画協会(東京都新宿区)が9月に行った「男女の生活と意識に関する調査」で分かった。北村邦夫専務理事は「経済的理由より、若い世代のコミュニケーション能力が不足していることが大きい」と分析している。

 調査では、性交渉をすることに「関心がない」「嫌悪している」と答えた男性の割合は、20~24歳で4人に1人に当たる24・6%。平成22年の前回調査より3・1ポイント増えた。25~29歳では14・1%(同2ポイント増)、30~34歳では13・4%(同7・6ポイント増)と倍増した。

 性交渉に関心がない20代の男性を分析すると、「中学生の頃の家庭は楽しかった」「子供が欲しい」といった回答が、関心がある男性より総じて低かった。

 結婚している男女で1カ月以上性交渉がない「セックスレス夫婦」は、41・3%(同0・5ポイント増)と過去最高を更新。性交渉に積極的になれない理由として、男性は「仕事で疲れている」が28・2%で最多、女性は「面倒くさい」が23・5%で最も多かった。
by negitoromirumiru | 2012-12-25 07:00 | 箪笥 | Comments(0)


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