Sergej Rachmaninov
Dansen uit 'Aleko'
Symfonie nr. 2 in e kl.t. Op. 27
Royal Liverpool Philharmonic Orchestra o.l.v. Vasily Petrenko
EMI 9 15473 2
1 I. Dans van de vrouwen: Tempo di Valse | Aleko
2 II. Intermezzo: Allegretto pastorale | Aleko
3 III. Dans van de mannen: Vivo - meno mosso, alla zingara | Aleko
4-7 Symfonie nr. 2
ラフマニノフ
1-3 「アレコ」から
4-7 交響曲第2番 ホ短調 作品27
【演奏】
ヴァシリー・ペトレンコ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
2006年、ヴァシリー・ペトレンコが英国のロイヤル・リヴァプール・フィルの首席指揮者に就任して以来、同オケを第1級のオーケストラに育て上げたと評判の指揮者の最新作は、前作に続き、ラフマニノフ。
カップリングには、一幕ものオペラの「アレコ」から舞曲を取り出して収録。
(春之介のコメント)
チャイコフスキーのマンフレッド交響曲が好きなのだが、注目された彼の演奏はとても新鮮で新しい解釈のように思えた。
あれから着実にショスタコ演奏で地位を上げたようだ。
今回はラフマニノフの2枚目で、交響曲を中心に管弦楽作品のシリーズを続けるようだ。
アレコという歌劇は全く知らない。
さて交響曲第2番だが、さっそうとした演奏でベタベタしていない若い魂という感じがする。
最近、食傷気味になってきたのは、CDの廉売が凄くて安くはなったが聴ききれない状態になってしまったからだろう。
そんなに収集しているわけでもない私にしてもこんな状態だから、ファンは大変だ。
この演奏も何ら問題ないが、グッとくることもない。
こうやって無料で新譜を視聴できる、本当にありがたい時代になったものだ。