Benjamin Britten
Phaedra Op. 93*
A Charm of Lullabies Op. 41*
Lachrymae Op. 48a**
Two Portraits**
Sinfonietta Op. 1
Sarah Connolly - mezzosopraan*
Maxim Rysanov - altviool**
BBc Symphony Orchestra o.l.v. Edward Gardner
Chandos CHAN 10671
ブリテン:カンタータ 《フェードラ》 Op.93*
子守歌のお守り Op.41*(コリン・マシューズ編)
ラクリメ Op.48a**
2つの肖像
シンフォニエッタ Op.1(2本のホルン付きヴァージョン)
サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)*、マキシム・リザノフ(ヴィオラ)**
エドワード・ガードナー(指揮)、BBC交響楽団
メゾ・ソプラノのサラ・コノリー、バシュメットの後継者マキシム・リザノフを迎えてのブリテンでは、1930年の「2つの肖像」から1975年の「フェードラ」までの"45年間"が描かれる。死の前年、ジャネット・ベイカーのために作曲されたカンタータ「フェードラ」、若き日の「2つの肖像」や「シンフォニエッタ」では、ブリテンの作曲技法、作風の変化をじっくりと聴いてみたいところ。
イングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督として、またブリテン・コンダクターとしても実績十分のエドワード・ガードナーとBBC交響楽団。
(春之介のコメント)
ブリテンの作品は管弦作品を中心に聴いている。
イマイチ深まらないのは感性が乏しいせいか。
声楽を伴う作品も多く、内容がもっと紹介されてほしいと思う。
ブリテンの交響曲あったら聴きたかったなぁ~。