31歳の美人妻バイオリニスト奥村愛「かなり自由です」 (夕刊フジ)
2010年12月7日
クラシックの敷居を取り払って、幅広いファンから親しまれている美人バイオリニスト、奥村愛(31)が7枚目のアルバム「ラヴェンダーの咲く庭で」をリリースした。
「古典の中でも影のあるヴィタリやシャコンヌの曲から、情熱的なモンティのチャールダッシュまで、コンサートを聴くように、自分で選曲して並べてみました」
女優でも通るルックス。こう見えて、6歳の女の子を持つママで、ダンナさんは米クリーブランドの名門オケでチューバ奏者として“単身赴任中”だ。音色からは、しっとりとした大人の女性の色香も漂ってくる。
「年を経ると哀しみ一つとっても感じ方がいろいろあるなぁと。頭で考えないで感じたままに弾いています。言葉にするのが難しいナマの楽しさを感じていただければ」
とくに影のある曲に惹かれるといい、落ち込んだときにモーツァルトの「レクイエム」や、チャイコフスキーの「悲愴」を聴き続けることもあるんだとか。しかし、コンサートでは、明るくMCも務め、親子連れの企画などに積極的に取り組む。
「私の人となりを知ってもらった方が、より音楽を身近に感じていただける。クラシックには崩してはいけない壁もあるが、必要以上に高い壁はいらない。私のコンサートはかなり自由です」
奥村愛 バイオリンを持たないと、女優かキャスターでも通る美貌
(春之介のコメント)
ということは、クリーヴランドオケの首席チューバのあの人がダンナだね。