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「生徒と先生」に不満、背景にゆがんだ関係も…仙台教諭殺害

「生徒と先生」に不満、背景にゆがんだ関係も…仙台教諭殺害 (夕刊フジ)
2010年8月14日

 仙台市の私立常盤木学園高の数学教諭、松本秀夫さん(当時56)が殴殺された事件で、殺人容疑で宮城県警泉署に逮捕された妻の美代容疑者(44)が、松本さんの行動を同容疑で逮捕された不動産会社役員、松山哲士容疑者(38)に携帯メールで連絡していたことが分かった。2人は不倫関係で、かつて松本さんの同高の教え子だった美代容疑者は、「いつまでたっても生徒と先生」などといびつな夫婦関係の不満を漏らし続けていたという。

 捜査本部によると、松本さんは今年3月、帰宅途中に頭の骨や前歯を折る重傷を負い入院。4月30日に松本さんが退院すると、美代容疑者は松山容疑者に連絡。2人の指示を受けたすし店経営、梅原啓容疑者(27)がこの日、松本さん殺害を実行したとみられている。

 一家を知る近隣住民は「美代容疑者は高校時代、周囲が止めにはいるほど教師の松本さんを追いかけ回した末、卒業後にめでたく結ばれた。近所でも先生と生徒の夫婦として有名でした。1男2女をもうけましたが、数年前から『いつまでも生徒と先生の関係が変わらない』などと、主従関係を強いられる夫婦関係に強い不満を口にしていました」と話す。

 松山容疑者はこうした美代容疑者の不満を受け止め、数年前から頻繁に松本さん夫妻の自宅に出入りし、次女(18)の家庭教師を務めるほど信頼されていた。最近では2人が体を寄せ合って近所を出歩く姿や、次女と愛犬を伴って散歩する姿が目撃されるなど、美代容疑者と松山容疑者の不倫関係は、“公認”状態だった。

 こうした状況に加え、松本さんにも「投資目的で購入した仙台市内のマンションに愛人を住まわせている」(近隣住民)とする情報も以前から出回っており、仮面夫婦は事実上の“ダブル不倫”状態だったようだ。

 美代容疑者は取り調べに「事件とは一切関係ない」と容疑を否認している。

(春之介のコメント)
仮面夫婦・ダブル不倫の末の殺人なのだろうか…。
by negitoromirumiru | 2010-08-15 02:13 | 生活 | Comments(0)


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