ROBERT SCHUMANN
4 Symphonien
Ouvertüren · Overtures: »Manfred« · »Genoveva«
Berliner Philharmoniker Rafael Kubelik
CD 1: Schumann: Symphonies Nos.1 "Spring" & 2; Overtures Op.81 "Genoveva"
CD 2: Schumann: Symphonies Nos.3 "Rhenish" & 4; Overtures Op.115 "Manfred"
【収録情報】
CD1
シューマン:
・交響曲第1番変ロ長調Op.38『春』
・交響曲第2番ハ長調Op.61
・『ゲノヴェーヴァ』Op.81序曲
CD2
・交響曲第3番変ホ長調Op.97『ライン』
・交響曲第4番二短調Op.120
・『マンフレッド』Op.115序曲
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ラファエル・クーベリック(指揮)
録音時期:1963年2月(Op.38、Op.120)、1964年2月(Op.97、Op.115)、1964年9月(Op.61、Op.81)
録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
(春之介のコメント)
少し見ないうちに、DG Radioが進化した。
今までは、音源流しっぱなしだったが、プレーヤーにストップ-再生ボタンがついた。
クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団の海賊版でライブのシューマンを聴いたことがある。
彼の一度目の全集らしい。
とても落ち着いた演奏。
BPOの木管・金管セクションの当時の音色が大好き!
個人的には第2番が好きになったのは、バーンスタインが病身をおして指揮したPMFオケのドキュメントと実演が素晴らしかったからだ。
また、セル&クリーブランド管弦楽団の有名なライブ音源などを聴いているとオケと指揮者が混然一体となって演奏できる曲なんだと思う。
シューマンが病んでいた時の作品だから少し神がかっている。